2007年01月16日

Windows XP Home Editionのサポート延長決定

Windows XP Home Editionのサポート期限の延長が決定した検討されているようです。
これは仕様変更と新機能のサポートがWindows Vista発売後2年後の2009年1月迄という公式発表でしたが、反対意見が多く、日本でのVista移行がスムーズに進みづらいという判断から対応した模様です。
期限はWindows XP Professional Editionと同じ、2014年となる予定です。

 「ウィンドウズXP」のサポート期限、大幅に延長 (asahi.com)

但し、記事の中で非常に気になるのが「マイクロソフト日本法人は」という文言です。
通常のサポートはセキュリティパッチが主なポイントになるはずなのに、何故かその文言が入っておらず、「マイクロソフト日本法人は」という書き出しになっており、「まず日本市場で延長し、欧米など他の主要市場でも必要なら検討する。」となっている点です。

基本は本国の米国Microsoftがセキュリティ修正を行い、それが日本版にも反映されるという手法のため、米国の対策抜きにセキュリティ更新が行われるとは思えなく、また勝手にセキュリティに関する修正を許すとも思えません。そのため、私の今回の記事ではセキュリティ更新のサポート延長という文言は除外しています。
今後、セキュリティ更新も行われるというのを確認した場合には、新記事として再アップしたいと思います。(RSSリーダーでチェックしてると追記などに気付かないんですよね)


Windows XP Home Editionは2009年まで (06/07/12)」の記事を書く時に、Windows 98も期限延長されたし可能性はありそう、でも、Microsoftはサポート延長はあり得ないと強気姿勢だし・・・と悩みましたが、やはり市場の強い要望には勝てないという事でしょうか。


サポート期限について
Microsoftでは、マイクロソフト サポート ライフサイクルという物があります。
簡単に説明すると、コンシューマ製品(企業向け以外)は発売5年後まで、または、後継製品発売から2年後までは、セキュリティ更新・仕様変更・新機能を行うというサポート方針です。これがビジネス製品の場合、更に5年間のセキュリティ更新が付くという形です。


【修正】
スイマセン、決定事項ではなく、方針発表でした。
XP Homeの延長は決定ではありません (07/01/16)
今度こそXP Homeの2014年までの延長が決定
posted by 藍旋 at 07:47 | Comment(3) | TrackBack(2) | コンピュータ

XP Homeの延長は決定ではありません

まずは最初に、誤報を流してしまいました。申し訳ありません。
Windows XP Home Editionのサポート延長決定」で、サポート延長が決定と書きましたが、方針発表の間違いでした。
方針を発表では、決定という意味にはならないですよね。ちょっと驚いて先走りしてしまいました。


前回の記事の私のコメントの間違いは別に、
やはり、実際には Windows XP Home Editionのサポート延長は方針発表という段階まで行っておらず、内部検討中の段階の様です。

INTERNET Watchでは、「(サポート期間中に提供される)セキュリティ修正プログラムは、米国本社が開発する。そのため、日本市場だけサポート期間を延長することは難しい。このことを踏まえて米国本社と議論している最中で、延長できるかどうかは未定」となっています。


当然、こういう事になるとは思いましたが・・・
Microsoft Updateは米国のサーバにアクセスしており、URLアドレスでパラメータ(ln=ja)を渡して日本語表記しているだけなんですよね。勿論、先程のパラメータを変更(ln=en)すると英語表記になっちゃいます。こういう作りなのに、どうやって配布するつもりなのかな?って思っていました。(技術的な事だけではなく、不公平感など)

まだ内部での方針を話し合っている段階で外部に発表できる状態じゃないのか、Vistaの売れ行きを確認してからかはわかりませんが、過剰な期待は辞めた方がよさそうですね。

新機能なら日本のMicrosoftのページからダウンロードして配布という形もあり得ます。
例えば、Windows日本語版の正規ユーザ特典として、lzh圧縮ファイルの閲覧が出来るソフトを配布しています。
PC とーく Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダって何?
posted by 藍旋 at 16:36 | Comment(3) | TrackBack(1) | コンピュータ

2007年01月25日

今度こそXP Homeの2014年までの延長が決定

Windows XP Home Edition とWindows XP Media Center Edition のサポート期間が正式に5年間延長されて、2014年までと決まりました。
Windows XP Professional Edition と同様の「Extended Support(延長サポート)」が適用されるそうです。
これにより、Professional Edition とのサポート期間の差は無くなりました。

今回は全世界のサポートという発表です。
きっかけは日本の Home Edition ユーザの熱烈な要望で、一部地域のみのサポートは難しく全世界のサポートとなりました。
Windows XP Home Edition のユーザからすると、安心して今後も使えるニュースなのは間違いありません。


今回のサポート延長で思ったこと。
メリット
  • 既存のマシンが長く使える。(Vistaは高スペック要求)
  • Windowsの購入コストと手間が減る。特にアップグレードのトラブルは付きもの。
  • メンテナンスを繰り返しているのでセキュリティ上の穴が少ない。

デメリット
  • サポート体勢の増強による、Microsoft製品の高価格維持が続く。
  • XPでは対処しきれないセキュリティリスクを新しい技術で対処できない


私がネットの質問サイト等で見ていて思うのは、初心者が「パソコンを買おうと思いますが、Vista待ちかXPを買うか悩んでます」という内容で、「XPマシン買ってVistaが欲しくなったらアップグレードすればいい」という書き込みをよく見かける事なんですよね。
実際、初心者に限らずパッとやって上手くいくという事は少ないです。私もトラブルが発生して苦労することありますし、OSのアップグレードは大体トラブルを抱えてしまい、クリーンインストール(フォーマットしてからの再インストール)し直す事が多いです。
その際には大事なデータのバックアップ忘れによるデータ消失が心配です。今でも「ぁぁぁぁ・・・忘れてたぁぁぁ」となる事がしばしば。
2年も3年も使えばパソコンスキルも身につくから大丈夫というのは甘い考えだと思いますので、私としては「Vistaマシンを買ってください。」となります。
こういうアップグレードなどの不安点が解消されたのは非常に大きいです。

実は私はVistaが欲しいとかはあまり思っていません。
勿論、新しい物を触りたい欲求はかなりあるのですが・・・今のところ、高スペックを要求しすぎるVistaを使いたいと思う程の機能的メリットは感じていません。
ぶっちゃけ話、新しいインターフェースは綺麗だけど、半透明のウィンドウやスタートメニューも「見づらいだけ」という冷たい反応しますし(笑)
上で初心者にVista搭載マシンを買いましょうと言いつつ、初期のOSやソフトにはバグが多く不安点もあります。これについては時間が経てば解消されますのでリスク比較した上での発言ですけどね。

さりげなく重要なのは、ただでさえ高いMicrosoft製品の高価格が維持される事でしょうか。
Microsoft製品が高価な理由に製品のサポートの多さがあります。特に Home Edition は色々なソフトを組み合わせたシチュエーションが存在するため、セキュリティパッチ一つにしても検証などの人件費が半端ではありません。これらがどうしても新しい製品の価格に上乗せされます。つまり、新製品を買うユーザの負担となってしまいます。
サポート延長によるユーザ囲い込みの効果も大きいですが、それでも価格に影響するのは避けられないんですよね。
posted by 藍旋 at 13:00 | Comment(5) | TrackBack(1) | コンピュータ

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