07年03月のこのページの記事一覧です。

2007年03月05日

怪しいですよね、ライセンス保険3のコメントへの返答

怪しいですよね、ライセンス保険3」に、職業ライダーから興味があるコメントがありましたが、返信が長くなりましたので記事にさせて貰いました。
藍旋さん、初めまして。このサイトを見つけて、思わず筆をとりました。
私は、ネットどころか、携帯電話すら無い約20年前から、この浜松の通称ライセンス保険に入り、継続してきました。
2〜3年に1回程度は、お世話になっていました。
少なくとも、私が加入した頃は、今よりももっと理不尽な警察の交通取り締まりがあり、加入しました。フランチャイズも今のようにたくさんは無かったので、今よりは、へんなフランチャイズは無かったのかもしれません。
東京でバイクに乗っていると、安全運転をしているにもかかわらず、安全とは関係ない、理不尽な取り締まりにあうことがしばしばあります。
藍旋さんは、法律的建前で批判しているようですが、現場では、理不尽な警察の取り締まりに泣いている人がたくさんいるのです。
(警察組織に比べれば)弱い物イジメだけでなく、警察の、安全など2の次、現状に合わない取り締まりの方が、よほど巨悪だと思います。警察の言うことの方が正しいような書き込みは、偽善者のようで、正直、不快です。
反則金で、年間900億もの予算が組まれ、それに向かっての警察の取り締まり(営業)ノルマがある現状の方が、よほど批判されるべきです。たとえ、違反しなくても、ねつ造してでも、反則金ノルマを達成しなければいけない、警察の現場のことにも目をむけてください。警察は、違反を無くす気などないのです。ただ、反則金収入さえ確保できればいいのが本音なのです。でなければ、予算など組みません。年間に、ドライバーの約6人に1人は反則切符をきらなければ予算が達成できないのが現状です。
現場で配達をやっている人は、どこかに短時間クルマを止めなければ成り立たないのです。生活がかかっているのです。自分は生活が脅かされない、ぬるい外野から、無責任に法律的建前で批判しているだけにしか見えません。
「事件は会議室で起きているのではない、現場で起きているんだ!」(踊る大捜査線から引用)

今井亮一さんのサイトも、参考に見てみてください。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ihan/

Posted by 職業ライダー at 2007年03月02日 19:43

私は別に警察の言うことが全て正しいと言う気はありません。
問題ある取り締まりがあるのは事実だと思いますし、それは糾弾すべきでしょう。

だからといって、「警察は悪いことをするから、その対抗手段として、交通違反を助長する保険が存在するのは構わない」という方向に進むのはおかしいです。相手が悪いことをするなら、自分達も悪いことをしても構わないと言ってるのと同じですから。

「警察は、違反を無くす気などない」といっても、実際にドライバー達に遵守するつもりがそれほど変わらないのですから当然の結果です。
警察のノルマは問題があります。
しかしその反面、ノルマという物がなく警察が交通の潤滑化という名目でお目こぼしをすると「のほほんと見てるだけで仕事しない」という批判があるのも事実です。実際に6人に1人から反則切符を切らないと・・と言いますが、街中で見て制限速度でもちゃんと守っている方がわずかでしょう。実際に守ってない人が大量の現状で、6人に1人からは取りすぎで見積もりがおかしいというのは、それほど説得力がありません。


そもそも、自分の生活がかかっていないぬるい外野・・といいますが、では、職業ライダーさんは何をしてきたのでしょうか?

例えば配達業だとして、「場所によって路駐は違反」が存在するのは百も承知のハズ。
なぜ、それでも職業ライダーさんはそれをするのですか?
なぜ、それでも会社はそれをさせるのですか?
なぜ、それを改善しようとしないのですか?
そんなのうちだけではない、というのであれば、どうしてその業界で取り組まないのですか?
生活がかかっているなら、どうしてそれに対して本気で取り組まないのですか?


本当にぬるいのは、会社がやれと言ってるし、なんとかなるだろうと思って仕事を続けているその業界とご自身ではないですか?


流通や関係する製造業も政治に強い影響力を持っており、本当に取り組む考えがあれば、もっと変化を起こせるはず。
それをしないのはなぜ?
本気で取り組むほど、例えば駐車場代等の出費が増えて利益が下がるために、政治に影響力がある経営者程、本気で取り組まないからです。ならば、まずは経営陣達の怠慢を責めるべきではないですか?
値下げ競争で疲弊している今だからこそ、業界を上げて取り組み、消費者を含めて全体に負担を求めるべきではありませんか?
それを何年も何十年も放置した挙げ句、今回の法律改正で厳しくなってから文句を言ってるとしか感じれません。今更ながら、共同で駐車場を借りて使いましょう、なんていう話が出てくるのはおかしいです。

選挙に行ってますか?
周りにも行くように言ってますか?
取りあえず自民党とか、会社の上司が薦める人とかで入れてませんか?
この問題に対して本気で取り組もうとしている政治家を応援しようと調べた事とかありますか?

2006年12月に道路交通法改正試案が出ており、自転車は車道を走るべき、原則、車道に自転車道を設置すべきという見解を警察は出しました。これがそのまま通れば「歩道|自転車道|車道」という配列になるでしょうから、必然的に自転車道を塞いで路駐になることになり、「業界的にちょっと車を停めるのは仕方ない」と言っている場合ではなくなるでしょう。


私は警察は悪いとか言う人達は、その前に、自分達や自分の業界とその取り組みはどうかという事をもっと考えるべきだと思います。
私自身、警察が全て正しいとは全く思っていませんし、理不尽が多いとも思っています。ですが、文句を言う人達ほど、自分達の行為は棚に上げている人が多いとも思っています。
私は職業ライダーさんの「どこかに短時間クルマを止めなければ成り立たないのです」の諦めの姿勢で自分を正当化するのは、正しい姿とは思えません。

長くなりましたが、「わかってない外野がうるさい」と一蹴せず、考えて貰えると嬉しいと思います。
posted by 藍旋 at 08:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | クルマ

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。