仕事でGoogle検索していて、ふと、見知ったタイトルが。
「あ、あれー? 仕事用のWikiはクローラ拒否設定してるのに?なんで!?」と思って見てみると、間違って公開用のWikiに記事をアップ・・・顔が引き攣りました!!
勿論キーワード次第ですが、検索結果の上位に来てしまっていて思ったよりも閲覧された痕跡が。これがもう恥ずかしく恥ずかしく!
※クローラーとは、Google等の検索サイトがWebの情報を収集するためのプログラムです。クローラについての簡単な説明と登録はコチラ。
仕事で調べた技術的メモ書きをとりあえず非公開のWikiにアップして保存しようとしたのですが、慌てていたので公開Wikiへアップしたみたいです。それもアップした事さえ忘れていて放置でした(笑)
こうやって流出事故が起きるんでしょうねぇ・・・と結構ブルーになってしまいましたが、非公開とはいえネットにアップして保存するつもりでしたので、見られて困る内容(例えばIPアドレス等)は置換済みで、誰かに見られて困る内容は全くないんですけどね。「やってしまった」事実に凹みました。
日頃、セキュリティとか言っていても、今回のようなちょっとしたミスで情報流出は発生します。
例えば、何気なくmixi等のSNSで実名を書いたり、車自慢等でナンバーまる見えでアップしたりするのをよく見かけます。何かトラブルが発生すると、ここから色々と調べられたりするんですよね。
セキュリティやパッチとか言っていますが、実は、こういうちょっとミスや油断から発生する情報流出等が非常に多かったりします。このようなヒューマンエラーは、ウイルス等と違い正常な手順で行いますので、ウイルス対策ソフト等も素通りです。
今回の私のようなミスを笑って教訓にしてくださいねー!