07年11月のこのページの記事一覧です。

2007年11月04日

文化の日なので図書館に

文化の日なので図書館に行ってきました。

嘘です、普通に返しにいって予約していた本を借りに行っただけで、「文化の日だから」という季節感あふれる事を思いつく人ではありませんでした。偶然、図書館のエレベータで「文化の日で来られたのですか?」と声をかけられて文化の日と気付いたぐらいです。私はよく言えば蔵書癖、悪く言えば処分出来ずに片付けれない人なので、最初から欲しい本以外は買わないようにするためにも、この半年程前から図書館利用をするようになりました。


図書館利用は久しぶりで、いつの間にか便利になっていたので使い始めたのが大きいです。そこで今回は図書館をネットから使いましょうのススメです。

地域によりけりとは思いますが今の図書館の多くは市単位でサイトを持っており、インターネット上で蔵書の検索・予約が出来たりします。つまり目当ての本が絞れている場合は図書館で大量の本から探したり、図書館内の検索端末待ちのイライラもなく、予約しておけば図書館滞在時間2分で終わるというお手軽さになったという事です。

私の市を例に挙げますと、タイトル・作者・出版者・出版年・ISBN等で検索可能です。ISBNとは本のバーコードの事で、他の商品でよく見るバーコード(JANコード)とはコード体系が異なります。

市の図書館に目当ての蔵書がある場合、蔵書図書館・冊数・貸出数・予約数がわかります。予め取得した図書館カードの番号とパスワードで予約が可能です。予約すると指定した図書館まで本を送ってもらえ、貸出可能になるとメール・葉書・電話で教えてくれます。

インターネット上で検索・予約可能という事は、Amazon等で本を買う前にちょっと一手間だけで図書館をチェックする事が可能という事です。Amazon等ではタイトルだけでなくISBNも書いてあるのでコピー&ペーストでお手軽にチェック出来ますので、それほどの手間とは感じないと思います。Amazonは迷惑かもしれませんが。



さらに、携帯サイトも用意されている地域もあり、携帯電話からも同様のことが可能です。通学・通勤途中の電車の吊り広告で見かけた本をそのまま携帯から予約なんて事も出来ますので、気になる本の読み逃しも減るかもしれません。私はポッドキャストで紹介されて面白そうだった本をその場で検索・予約して借りたことがあります。便利な世の中になりましたね。

勿論、予約殺到の場合もあります。借りようと思った本「反転」の蔵書総数11冊に対して予約数が139件だったのは驚きでした。いつ借りられるのか想像がつきません。
反転―闇社会の守護神と呼ばれて
幻冬舎
田中 森一(著)
発売日:2007-06
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:36
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 ひとつの戦後史
おすすめ度5 自分の弱点
おすすめ度5 法曹界からの内部告発
おすすめ度3 叙情的な著者
おすすめ度4 読み方は人それぞれ

逆に一昔前に流行ったダ・ヴィンチ・コード等は蔵書総数31冊もありましたが。


ネットとは関係ありませんが、他にも色々とサービスがあります。私の地域ではCDやビデオ・DVDの貸し出しがあります。予算の関係かバブル時の物ばかりな気もしましたけど(笑) ロード・オブ・ザ・リング等の見たい映画もありましたが転送サービスがなかったりビデオのため見れなかったりと今のところは借りたことがありません。


勿論、ネットで全てが満たされるわけではありません。目当てのキーワードがタイトルになっている保証なんてないのですから。また、本屋や図書館の大きな魅力である目当ての本を探している際に「偶然見つけた面白そうな本との出会い」というのも難しいです。しかし、一つの図書館では予算とスペースの関係で目当ての本が無い場合も多いですが、検索・予約すれば見つかる可能性もあり近くの図書館で受け取れるため、無いと諦める事も減るわけです。一長一短ですね。検索だけなら図書館カードがなくても使えると思いますので、一度試してみてはいかがでしょうか?

最後にお願いですが・・・本は大事に扱いましょう!
図書館の本にマーカーを引いたり切り取ったり・・・勘違いしている人が世の中にはいます。そんな人はそうそういないとは思いますが、借りた本がそうなっていると本当に不愉快なんですよね。履歴から犯人捜しをして欲しいと思うぐらいです。悲しい話です。
posted by 藍旋 at 02:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフト・ツール紹介

2007年11月08日

WRCラリー・ジャパンが11/10にTV東京系列で特番放送

2007/11/10(土)の16:00〜17:15に、TV東京系列で「2007WRCジャパンラリー」が放送されます。
※テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送・テレビせとうちが対象のようです。

今回は日本開催ということで、珍しく75分の特番です!
前回は10/8放送でしたので、今回はR.12 カタルニア(スペイン)、R.13 ツール・ド・コルス(フランス)、R.14 ラリー・ジャパンの3本についてでしょうか? (前回、R.12とR.13のレース名が逆になってました)

ラリー・ジャパンは相変わらずの狭いコースと難しい路面状況となり、波乱の連続となりました。荒れるのがラリーの華?とはいえ、想像以上に厳しい結果です。
結果は放送をご覧下さい。
posted by 藍旋 at 01:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年11月19日

ツボカビ症

カエル等の両生類に感染するツボカビ症と、妊婦のたらい回しの話を。
今日は体調が悪くて、ベッドでゴロゴロしつつ友達達とメッセしていて気になったニュースとか喋っていましたが、意外に知られてないのかなー?と思ったのでココでアップしてみることに。

カエルツボカビ症。
ツボカビ症といえば全世界のカエル等の両生類に感染し、食欲の減退、体の麻痺を発生させて次々と死んで大被害が発生している病気です。このツボカビ症、既に日本の野生の7%が感染しているとの事です。人間に被害を与えるわけでもなく、カエル等のイマイチ見た目がよくない生物相手なので、なんとなく話題として軽視されている雰囲気ですね。

ツボカビ:両生類被害が拡大 野生の7%感染…環境省調査 - 毎日jp(毎日新聞 07/11/11)
在来種カエルの感染死確認 ツボカビで麻布大が実験 - MSN産経ニュース (07/11/10)

このニュースを振ったところ、ぶっちゃけ困らないんじゃ?という返事が。いえいえ、生物の時間にやった食物連鎖あるでしょ。。。すごく大きい事ですってば!

まずは田んぼのカエルが減ってしまうと農作物の害虫対策が激減してしまいます。蜘蛛も食べてくれますが、やはりカエルがよく食べるそうですね。そうなると、害虫が増える=農薬が増える=食の危険度が増すという当たり前の構図が出てきます。日本の米が美味しい理由に農薬量が少ないという事があるそうですが、これも見込めなくなくなります。農薬が増えれば土地も疲弊します。食糧自給率が先進国でもダントツに低い日本がさらに厳しい状況に追い込まれるわけです。
また、カエルが減るとそれを食べる鳥等にも被害が出ます。そうするとドンドンと自然界のバランスが崩れていくので被害は計りしれません。自然界の繋がりって恐いですね。。。

食物連鎖以外にも病気の心配も増えます。カエルが減ることにより増えた蚊を媒体とするマラリア等の感染病です。実際、1970年代にインドは食用蛙を輸出することによりカエルが減り、爆発的に蚊が増えてマラリア感染が増えたらしいのです。近くでは北朝鮮等でもマラリアが増えているそうなので、遠い国の病気と笑っていられません。

この話は思った以上に日本の未来を揺るがしかねない話になるかも知れないんですよ、という事でした。

たらい回しは次の記事に。
posted by 藍旋 at 01:08 | Comment(2) | TrackBack(1) | 気になるニュース

妊婦のたらい回し

妊婦のたらい回しで、やたらと病院が悪いという雰囲気がまかり通っていましたが、こんなニュースが今頃。

「飛び込み出産」急増 たらい回しの一因、背景に経済苦 (asahi.com 07/11/18)

要約すると、妊婦が経済的理由から陣痛まで一度も診察せずに病院に飛び込むものの、未診断の妊婦は胎児の状態が解らず、そのリスクの高さから敬遠されているとの事です。飛び込み出産の周産期(妊娠22週〜生後1週間)の死亡率は、通常の約15倍、妊婦の胎盤早期剥離(はくり)は2人で通常の10倍、呼吸障害など治療が必要な新生児は19人と通常の約20倍だったとの事。また、41人のうち11人は出産費用を病院に支払わなかったとの事です。

でも、この話はたらい回しがニュースとして賑わせた当時からあったのです。それがどうして今頃になって新発見のように記事に出してきたのかが不思議と思ったわけです。そして友達にこの話題を振ってみると、知らないんです。思ったよりも知られていない事なのでしょうか。

産婦人科の医師不足の大きな原因の一つに高額医療訴訟が増えた事があり、「医師は絶対に救える、死ねば医療ミス」等という考えがまかり通っているような状況で、診断も準備もないハイリスク患者を受け入れる方が難しいわけです。さらに費用を払わない人が1/4です(私が昔見た話だと、1/3だった気がしましたが)。私が医師の立場で自分の身の破滅を掛けてまで救って下さいと言われても、私なら逃げます。それをするのが医師だろう!という人もいるでしょうが、(経済的理由などある人に対して酷い言い方ですが)自業自得の人に携わって医師が続けれなくなるよりも、産婦人科として多くの人を助ける方を取りたいと思ってしまうのは、人間なら当然だと思います。

さらにこの記事では書いていませんが、病院にそのまま捨て子する率も高かったのです。驚く限りです。

当時からこの手のニュースが出る度に、主治医はどうしたの?とずっと思っていました。でも、意外にニュースではその話は出てこないんです。ドラマの医龍は好きですが、現実問題として医師も生活がある以上、なんでもOKで成功するとはいかないんですよね。


弱い立場が涙ながらに訴える・・・という構図はニュースとしてはいいのかも知れませんが、特集を組めるニュース番組では冷静・公平にやって欲しいんです。こういう話もいかに診断が大事な事かを普及させる事になりますので。
posted by 藍旋 at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース

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