2006年01月30日

化学物質過敏症の放送を見て

化学物質過敏症の少女2」のお知らせ通り、見ました。


70万人の日本人が化学物質過敏症に苦しんでいるそうです。程度の大小や、種類が沢山あるにしても想像以上に罹患している人が多いんですね。取材スタッフも一週間前から無添加石けんなどを使っていますが、それでもシャワーに入って貰わないといけない程らしいです。

梅原万海花(まみか)さん17歳の発症の原因は、家の建材に使われていた化学物質。
花粉症と同じく、発症のプロセスはバケツに例えられます。化学物質を受け入れることが出来る量は人それぞれで、それが体というバケツに溜まっていきます。それが溢れてしまった時・・・発症してしまい、非常に過剰な反応をする体質になってしまいます。そして、化学物質は今や10万種に及ぶそうです。

発症すると、大脳辺縁系に障害をきたして体をコントロール出来なくなり、一度発症すると極微量の化学物質で体調に変化をもたらします。驚いたのが、まだ病気として正式認定されていないことです!

化学物質過敏症の人は、ニンニクや綿、犬の毛、コーヒー、トウモロコシ・・・なんでも反応する可能性があるそうです。化学物質過敏症という名前から化学物質を想像しましたが、発症してしまうと本当になんでも過敏反応する可能性があるんですね。これは私も勘違いしてました。


万海花さんの行動範囲はベッドの上だけで、基本はずっと横になっています。それは化学物質過敏症により重力をコントロールする神経にダメージを受けているためで、起きることさえ大変な作業になるのです。

もちろん、部屋の隣にあるトイレに行くだけで大変な事みたいです。長距離を全力疾走したように脈拍が乱れ、血圧も200近くにもなって酸素マスクをすることになるそうです。。。(ノ_・。) 心肺機能を高めるために行っている自発的に考えたリハビリは・・・ベッドの上で座ること。それだけで体を鍛えている事になる程、弱まっちゃうんですね。

付近の住民の協力と行政の協力があり、家の近くの道路はアスファルトからコンクリートになったそうです。既にあるアスファルトの道路を交換するんですから、道路を造った際のにおいなどではないですよね。アスファルトは車などが通ると本の微量ですが削られます。もしかして、それが空気中に散らばるからダメってことでしょうか? 想像が付きません。。。
さらに、家の近くで有機溶剤入りのペンキを使うだけで、数秒で生死をさまよう程になるそうですから、近隣住民の理解も大変ですね・・・!

昔見たのは、化学物質を減らすために、教科書などを日干しするんです。ここでも、本やパソコンデスクを日干ししていました。何故かというと、印刷のインクにある化学物質に反応するんです。昔見たのは、母親がページを一枚一枚開いて風を通して蒸発を促しているシーンでした。あれはホントに胸が痛くなりますよ。。。

最後にパソコンを手に入れたそうですが、それさえも時間を掛けて化学物質を押さえた物らしいです。たかがパソコンだけでも、気をつけないといけないんですね。こういうのも、普通に暮らしていると想像が付きません。


私の文章じゃアレですけど・・・どんなに大変か感じて頂けましたでしょうか?
最初に書いたとおり、花粉症と同じで、これは自分の化学物質に対する許容量が超えてしまった時にいきなり発症する物です。そして、その許容量は誰にもわかりませんし、誰にでも発症する可能性があるものです。だからこそ、避けれる物なら避けた方がいいんですね。


たばこだけが原因じゃないので引き合いに出すのは良くないですが、化学物質が多いタバコは、場所を考えないと強制的に人に有害物質を摂取させてしまいます。嫌がっている人には吸わせないように、歩きたばことマナーは考えて下さいね!

そして、車ユーザは無駄なアイドリングはストップしましょう!
どんなにクリーンになったといっても、まだまだ有害物質は多いんです。環境と資源とお財布のためにも、無駄なアイドリングは止めましょうね。


【私の記事】
新車のにおいは、よくないかも
posted by 藍旋 at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | えとせとら
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。