2006年02月12日

Google Desktop 3は使ったらダメ?

Googleのデスクトップ検索ソフトの最新版リリース記事の【「Google Desktop 3」英語ベータ版リリース】で、「Search Across Computers」という複数PC間でファイル検索とファイル自体の共有が出来るという機能について、私は一番不安な機能と見ています、本当に有効にしていいものかどうかと書きましたが・・・やっぱり、危険と判定して注意を呼びかけている所がありました。

電子フロンティア財団 (EFF:Electronic Frontier Foundation)は、「Search Across Computers」がプライバシー面で危険性が高く、利用しないようにという声明を発表しました。

私が悩んだ「Googleのサーバに送信する機能」の解釈はファイル本体を送信するものらしいです。一番危険なパターンでした。そして、この機能を使うとなると、ただのメモから、所得申告や金融記録、医療や病気の記録、ラブレター等のメールデータ等がGoogleのサーバにコピーされるというわけです。ダイエット記録などをExcel管理している人も結構いますので、プライバシーが漏れるかも?という心配は大きいと思います。

そして、大きな問題の一つに、最近、米国司法省がGoogleなど検索大手に対して検索条件(身元を特定する物を除く)を提供するように召喚状を送付しています。簡単に説明すると、これはオンラインポ ルノに対する児童オンライン保護法(COPA、1998年制定)の追跡調査の一環として行う物です。現在、Googleは猛反発していますが、調査でデータ提出を行うようになれば、個人データであるこれらのデータもいずれは提出対象になりかねず、重大なプライバシー侵害に発展します。

上の指摘記事を見る前に危ないと思うと記事で書いており、まだ冷静に記事を判断出来ていると喜んでました(*ノノ) 結構、Google信者っぽいところがある(十分に?)ので、私自身がGoogleを特別視してないかな?なんて思う事があるんですよね。

記事にはしてませんけど、Googleの検索データ提出の動向には注目していたのに、これが関連付く可能性まで考えが至りませんでした・・・精進します!


オンラインストレージ(Yahoo!ブリーフケース等のネット上のファイル置き場)でも、ファイル置いているじゃない、そんなに心配する事?っていう話もあると思いますが、大きく違うのは「オンラインストレージはユーザの行動でファイルを置きますが、Googleデスクトップ検索3のSearch Across Computersは自動でファイルを送信して、ユーザがそれを意識しない事」です。この差は大きく、気付かないうちに重大な情報を送っているのは非常に怖い事なんですよね。

今回はGoogle Desktop 3自体がダメという意味ではなく、その機能の一つのSearch Across Computersというデフォルト無効の機能を有効にしてはダメという意味です。Google Desktop 3自体を否定するわけではないので、お気を付けて!

ネットで便利なのはいいですが、どこまでを許容するか・・・色んなサービスが出れば出る程、判断が難しいですよね。
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