このウイルスは、インスタントメッセージ(IM)の「Apple iChat」で広がる物で、次期バージョンの「Mac OS X 10.5(Leopard)」のスクリーンショットの装ったファイルを送りつけてきます。そして開こうと実行すると感染します。感染すると、Apple iChat の相手リスト全員に同ウイルスをばらまこうとします。次期バージョンを常に心待ちにするユーザの心理をついたものです。
対象は、Mac OS X 10.4 とPowerPCベースの最新のバージョンのみとの事。
最近、話題になっているIntel Mac(CPU が Pentium系のMac)は対象外のようですね。
被害は、不具合のため直接の被害はありませんが、元からのアプリケーションをウイルスと置き換えて、ウイルスの実行を繰り返そうとします。ウイルスを実行した後には通常のアプリケーションが動くために、発覚は遅れます。
- Mac OS Xを標的とするトロイの木馬が出現--感染経路はIMプログラム (CNET Japan)
- Mac OS Xを狙った初のワームが登場 (MYCOM PC WEB)
- MacOS Xで発見された最初のウイルス「OSX/Leap-A」 (@IT)
- 初のMac OS Xウイルスが出現 (ITmedia)
- Mac向け最新OS対象のウイルス、初確認 (asahi.com)
正直、「え?」って感じでした。
Macぐらい知名度があれば、結構多いと思いますよね! 私の耳に入らないのは、単純にMacに対する知識やサイトを見る事がないだけかと思ってました。
初代Mac OS X は、2001年3月24日リリースとありますので、5年近くも無かったと言う事なんでしょうか? ちょっと意外すぎてビックリです。ちなみに、Mac OS X からは、UNIXベースのシステムとなり、以前と大幅に中身が異なります。
次期バージョンのスクリーンショット添付していますというのは、上手いですよね。絶対に私も開きたくなります(*ノノ)
実際にはちゃんと送信元とウイルスチェックはちゃんとすると思いますけど・・・ワクワクしているのは間違いなしです! 特に Macユーザは Macが好きな人が多いので、余計にワクワク感が強いでしょうし・・・腹が立ちますね!
あと、asahi.comの記事で「ウイルス作成者は世界中のパソコンを感染させるのを狙う「愉快犯」が多いため、ウィンドウズ搭載機よりかなり台数の少ないマック向けのウイルスは極めて珍しい。」は、間違ってるでしょ!!と。 今は愉快犯が犯人は一部だけで、殆どがお金のためです。お金のためという、ハッキリした利益重視の行動のために、私は危険だと思うんですよね。
Windowsだろうと、Mac、Linuxだろうと、携帯だろうと、CPUを含んでいて書き換え可能なメモリなどを持つ物は、どれでもウイルスが作れ、悪用される可能性があります。今後は「Macだから大丈夫」と思っていると、大変な目に遭いますよぉ!
【私の記事】
- 今のネット犯罪はお金です (06/02/07):どうしてセキュリティが必要?


この記事の他にも幾つか読まさせて頂きましたが、凄く充実した内容の記事が多いですね。私も見習いたいものです。
さて、Mac OS Xのウイルスですが、厳密に言うと初めてではないと思います。過去にも取るに足らない程度のものは幾つかあった筈ですが、それらをウイルスと捉えるかどうかはそれぞれの判断によるのでしょうね。記事にも書かれているようにウイルスの存在しないプラットフォームというのは有り得ないと思います。
大きな被害は旧Mac OS時代の「AutoStart」が最後だったと思いますが、ふと気付いてみると「Disinfect」も「Virex」も無くなっていたりして、Intelへの移行も絡めて今後は特に注意が必要になってくるでしょうね。
では、今後ともよろしくお願いします。。
やっぱり、そうですよね!Macのシェアを考えて、これが初めてなんておかしすぎですよね。
意外な大騒ぎにビックリでした。
Intel系に移行ってやっぱり影響でそうです?
そこまでCPUにネイティブに関わるウイルスって多いんでしょうか。ちょっと怖いですね・・・
私も、Flipperさんのブログ、Macを知らない私でも読みやすくて良かったです♪
お互いに頑張りましょうねっ(o^ー')b