2006年02月22日

IBM と Microsoft の仲

ThinkPadのブラウザ・キーを解除」でIBMの話をしましたので、ちょっとネタを♪

IBM と Microsoft は仲が悪いです。

何故かというと、昔々のお話ですが、パソコンは昔、PC/AT互換機(ピーシーエーティー)と呼ばれていました。それは、IBMがIBM PC/ATという多目的に使えるコンピュータを開発(ハードウェア・アーキテクチャ。パソコンの基本設計を構想しました)し、その互換機を公開して業界発展により裾野を広げて儲けていこうという事だったんですね。

そのIBMは、自分でソフトを作らず他のメーカーにソフトを受注しました。と、いうのは、当時はハードウェアがお金を儲ける手段であり、ソフトウェアは付属品だったからです。ハードウェアありきだったので、昔のコンピュータは商品毎に個別のOSがあるような状態でした。今は大違いと言える程逆転していますけど。そこで、OSを担当したのが、Microsoft のビル・ゲイツだったというわけです。

他メーカのOSを買収するなど四苦八苦して、そのPC/AT互換機に使えるOSの「PC DOS (ピーシードス。後のMS-DOS(エムエスドス))」を作りました。そのMS-DOSはPCの売り上げの一部を貰えるというライセンス方式で大儲けする事になります。

そして、新しいOSをIBM と Microsoft で作る事になります。それが「OS/2(オーエスツー)」というネットワークと大型汎用機(メインフレーム)に強いOSです。・・・が、これが正直サッパリでした。

その頃、Microsoft は Windowsの開発を始め、OS/2の共同開発を抜けました。そして、OS/2が売れなくて凋落していくIBMを横目に、Windowsの大ヒット!


そうです、この立場逆転が「ビル・ゲイツめぇ・・・このIBM様が育ててやったのに、飼い主様の手を噛みますかぁ!!」という対立が生まれてしまったのです。

どうもその対立構造が未だに完全には断ち切れていないようで、対立しやすい関係が続いています。
そこらへんが、Windowsキーを最後まで自社のThinkPad等に搭載しなかった原因かな・・・と思ってみたわけです。

ちなみに、2006年末にOS/2のサポートが完全に停止するそうです。正直、え?まだあったの?なんて思ってしまいました(*ノノ)


ちなみに、面白いのがMicrosoftとMacの関係。
Office の Excel、実は Mac用が最初の製品だったりします。当時はExcelのためにMacが買われていた時期があったらしいです。驚きません?


主にThinkPad大好きな先輩のお話でしたけど、調べてみると、ほぼその通りだったようです。
今回はとってもどうでもいいお話でした(*ノノ)
posted by 藍旋 at 00:56 | Comment(8) | TrackBack(0) | コンピュータ
この記事へのコメント
ビル・ゲイツが主人の手を噛んだ瞬間から、IBMのPC部門はレノボ(もしくは他の企業)に買われる運命にあったのだろうか・・・独り言(笑)

そういえば、AUTOCAR JAPANのWEBサイトの動画は見ましたか?
フォードの歴代ラリーカーの雄姿が見られるんですが。
Posted by AR1 at 2006年02月22日 01:35
ども☆ミ
一部注釈を入れますが
>他メーカのOSを買収するなど四苦八苦して、
>そのPC/AT互換機に使えるOSの
>「PC DOS (ピーシードス。後の
>MS-DOS(エムエスドス))」を作りました。
>そのMS-DOSはPCの売り上げの一部を貰えるという
>ライセンス方式で大儲けする事になります。
正確には当時、CP/Mと言うOS(開発はDigital Research、後のDR-DOSの元)があり、IBMがDigital Researchに商談に行ったところ、当時の社長キルドール氏が不在だったため、お流れになり、BASICを開発をしていたMicrosoftのゲイツ君がOSも何も無い状態でIBMに営業に行きDOSを売り込むのですが何分、売り物が開発されていないため、シアトルコンピュータシステム社を買収し、86DOS(別名QD-DOS(Quick&Dirty DOS))を少々手直ししIBMに納めた感じです。
>OS/2(オーエスツー)というネットワークと
>大型汎用機(メインフレーム)に強いOSです。
OS/2はネットワークに強いOSですが、大型汎用機ではなくあくまでもPC向け(正式にはPS/2)に作られたGUIベースかつ非DOSベースでマルチタスク(当時で可能なベースは386プロセッサ)なOSです。
当時の386は高価で、企業にしか手が届かないマシンでした。
OS/2の開発中にすでにWindowsはでており当時のWindows(1.0、2.0、3.X)はあくまでもDOSの上に載せるGUIでありまだ、OSと言う概念ではありませんでした。で、Microsoftが極秘裏に開発していたのがWindowsNTで初期のWindowsNT(3.1,3.5x)はOS/2に使われていたHPFSというファイルフォーマットを使用しており、それを元に改良されたのがNTFSです。
IBMとしては
- 共同開発および流失を禁じるようにしていたにも
関わらず無断で独自のOSを開発したこと
- 一方的な内容で開発を中止し、独自のOSを売り出したこと
が今の確執に繋がってます。
ちょっとマニアすぎる説明になってしまったかな汗
Posted by Heero at 2006年02月22日 04:52
AR1さん、こんばんわ〜♪
実はIBMのCMが好きなので、レノボに買われてCMが減るとイヤ・・・なんてどうでもいい方向から反対しています(笑)

え?え?どこです?どこです?
わかりません・・・URL下さい〜! フォードRS200とか出ているのかな・・・♪
Posted by 藍旋 at 2006年02月24日 03:43
Heeroさん、こんばんわ〜♪
実は、詳しく書いていたのですが「ぶっちゃけ、過去の製品とか興味ネーヨ!! っていうか飛ばした」「ブログ見るターゲット違うダロw」と、記事の原稿を見せた友達からストレートに言われて、概要に絞ったんですよ〜。
言われてみると、二度と見る事もない製品を書かれても私が見て欲しい人達には苦痛でしたから・・・わざわざWindows20年史とかから年まで拾って書いたのに・・・(p_q)

折角なので、Heeroさんのブログで書いてみてはいかがでしょ・・?
Posted by 藍旋 at 2006年02月24日 03:51
藍旋さん江

実は書いてる途中です^^;
書き終わり次第、トラバします^^
Posted by Heero at 2006年02月24日 05:45
更新されてました、AUTOCARのサイトorz
ひょっとして、もう見れないのかも・・・(涙)
Posted by AR1 at 2006年02月24日 20:46
Heeroさん、こんばんわ〜♪
後は宜しくお願いします(o^ー')b
Posted by 藍旋 at 2006年02月26日 02:51
AR1さん、こんばんわ〜♪
残念です・・・期間限定の映像だったんですね!
実は初めてきいた雑誌?でしたので、違うサイトを見ている?とか思っていました(笑)
Posted by 藍旋 at 2006年02月26日 02:53
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