Firefoxの利点は、タブを使って複数のサイトを効率よく見れるタブブラウザー形式で、セキュリティに強く、拡張も簡単に出来る上に管理が削除などが簡単、カスタマイズ性もバッチリ!という事で、IEのシェアをぐんぐんと奪っているWEBブラウザです。リリース開始後18カ月で5500万ダウンロードという大変スゴイダウンロード率となります。(でも、ユーザじゃないんですよね)
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どれぐらいシェアを奪っているかというと、ヨーロッパ地区では20.10%、オーストラリア地区では18.60%、北米では15.88%です。そして・・・日本は4%台。 あれー??
実際の所、パソコンに少々詳しくないとFirefox自体を知っている可能性は非常に少ない気がします。そもそも、インターネットするのにWindowsは標準でIEがあるんですから、あえて使う必要ないですしね。
ここでのインタビューで日本のシェアが伸び悩んでいるのは「欧州ではかなり人気が高い。これはオープンソース好きという民族性だからだろう」「保守的な民族性も現れているのではないか。オープンソースに拒否反応があるのかもしれない」と言われています。そして、「なぜ日本でシェアが低いのか教えてほしい」、と。
それはですね・・・
日本人は英語が苦手な人が多いんですよ!
すぐに英語のサイトにジャンプしたり、拡張機能は英語が多くて、やりづらいんです!!
使える拡張機能は英語が中心で、日本語化してくれるサイトを探すのも面倒なんです!!
便利な拡張機能管理でバージョンアップすると、たまに日本語化した拡張機能が英語バージョンになって困るんです!!
ちょっとトラブル起きて調べると、英語ページばかりになっちゃうんですよ!!
と、いうのが、結構大きな原因だと思うんです。
・・・むしろ、私にとっての問題点とも言えますけど(*ノノ)、私みたいな人、絶対多いですよねー??
実際、スラッシュドットの書き込みにはローカライズ(日本語訳)がよくないとかあります。困った時に見る情報が英語だと尻込みしますし、頑張って翻訳しつつ調べる程、コンピュータに力を掛けたくないと思う人が大半で当然です。
あと、書き込みに同感と思ったのが、「なに、まだIEなんて使ってるの?」みたいなFirefoxユーザが多い事。
正直、私もスゴイ反発を感じます。そこまで傲慢に言える程、Firefoxが素晴らしいとは私は思っていません。私がお勧めするのは「面白い、便利な機能があるから」だからです。私自身、普段使っているのはSleipnirですしね。
セキュリティが強固とかいいつつ、Firefoxだって非常に危険な脆弱性を出してます。強固で大丈夫なんて思っていると痛い目に遭います。
私は一般ユーザにとって、Firefoxの「セキュリティが強固」とか「レンダリングが確実」とかは、それほど重要な要素じゃないと思うんです。
セキュリティに関しては「2005年のウイルス届出数増加」で書きましたが、「パソコンの個人ユーザーの場合、ウイルス対策ソフトを使用していない層は43.3%」というのが物語っています。勿論、非常に危険な考えですが、基本的に一般ユーザはそれほどセキュリティに対して過敏じゃないという事です。
レンダリングが確実なんていうのは、何を持って言っているのかが問題になってきます。
確かに、W3CというHTML等のネットの標準に対してはIEよりも忠実で確実です。ただ、実際にはその「W3Cに忠実でないIE」で見る事を中心に考えてサイトが作られている事が多いのが現状です。特に日本のサイトですね。つまり、実際にサイトを見ると、IEではちゃんと見えてFirefoxでは表示がおかしく見えるという現象です。これはIE独自の拡張機能が原因のことが多かったりします。
それを良くないと否定するのであれば、「デファクトスタンダード(事実上の標準)」を否定する事になります。コンピュータ業界って、異端児が成長してデファクトスタンダードになり、標準を変えていく世界のハズ。だからこそ日進月歩ならぬ秒進分歩なんですよね。
拡張性は大きな要素だと思いますけど、それも英語が多いのが難点です。それに、ActiveXが使えないFirefoxは、ユーザにはそれ以上のデメリットです。ネットゲームのハンゲームやネットマーブルなどはサイトの入り口からFirefoxやOperaは拒否されます(笑)
そもそも、拡張機能の殆どは便利に使う事。本来見たいサイトが見れないという現実の方が遙かにユーザには使いづらいんです。
軽くてメモリ使用量も少なめは確かですが、実際には「ブックマークを同時に開く」でタブを一気に50個も開こうとするとフリーズしそうなぐらい、反応が悪いです。さらに動いてもタブが50個もあると動作もカクカクになりがちです。これもIE系のタブブラウザのSleipnirやDonut等ではここまでは発生しません。入れている拡張機能が重いからという可能性もありますが、それがFirefoxの利点なんですから、あまり言い訳にならないんですよね。
私なりに思っているFirefoxについての評価でした。
結構、お勧めしている割には辛口の評価だったんですよね。それでもお勧めするのは、下にもあるように面白い拡張機能がある事です。便利機能を付けれて楽しめるブラウザとしては、かなり評価が高いですよ〜♪
【私の記事】
- Firefox について (05/07/08):使っている拡張機能紹介
- Operaの導入とブラウザ能力の比較 (05/09/02):OperaとIEとFirefoxの性能比較
- いきなりOperaのキーを紛失 (05/09/06):OperaとIEとFirefoxの性能比較、印刷編
- Operaのアファリエイトについて (05/09/13):Seesaaブログを書く時の挙動(JavaScript)の違い
- Firefox 1.0.7日本語版 (05/09/23):使っている拡張機能紹介
- 新しいOSとブラウザにして欲しいかな (05/10/09)
- Firefoxの脆弱性はIEより多い? (05/09/22):どうしてFirefoxは安全?
- Firefox 1.5 日本語版 (05/11/30):拡張機能の1.5対応度
- Firefox拡張機能「Google Safe Browsing」「Blogger Web Comments」 (05/12/19):使っている拡張機能紹介


>あと、書き込みに同感と思ったのが、
>「なに、まだIEなんて使ってるの?」
>みたいなFirefoxユーザが多い事
ああ、これは痛い指摘です
その傾向、自分にもあるので汗…
ただ、情報システムに携わっているとどうしてもセキュリティー重視をしてしまうんですよね。
確かに、Firefoxのサポートの大部分が英語って言うのはやはり初心者とかを考えると大きい壁です。
そういう意味ではOperaの存在って言うのは大きいと思いますよ。
確かに拡張性はFirefoxに比べると低いですが、日本法人があるのと、有志系がやるのではサポートレベルの差はかなりありますね。
FirefoxもCSSの記述に処理しきれないと印刷できないバグとかあるので、そういう意味ではOperaの方が大部分がみれるというのもありますし、やはり、市場の大きさというのがある以上、IEは避けて通れないです。
そういうことをふまえた上でSleipnir、Lunascape等のIEコンポーネントベースのタブブラウザはよく考えていると思いますよ。
ただ、やはり、IEは私は苦手なので最近はOpera、Firefox、IE(Sleipnir等含む)って感じで使ってますね。
何よりも今度のOpera9と、IE7がどの程度の物になるのかはかなり、興味があるところです。
確かに必要な機能を付け足せるというのは大きいと思うんですが、必要最低限な機能さえ拡張に頼ってる節がある上、拡張するのは確かに面倒ですよね。バージョン上げたら動かなくなる可能性もありますし。
それに、IEコンポブラウザだと、必要機能一式を通り越して、物凄い機能充実度だったりしますしねー・・・
逆に考えると、日本で海外産のIEコンポブラウザってあまり聞きませんよね。
ブラウザ事情のお国柄というのもあり?
私も開発に携わる分、セキュリティ重視は判りますけど、初心者相手にもただただ見下ろすように話す上級者ユーザが、いつまで経っても多いのが気になるんですよね。
Firefoxに限らず、結局、それが境界線を作り、初心者のやる気を無くさせているというのが現状だと思います。
マニュアル等がしっかりして無くても、サポートフォーラムがあるんだから・・・なんていうのは上級者の考えだと思うんです。実際には書かれている中身が難しく、ソレを見ると書き込む前に怖くて断念する人が多いという現実を無視していると思うんですよね。
そして、何よりも、難しすぎる用語達・・・
既にコンピュータは身近な物で、車のように運転の仕方さえ知っていれば技術的な事は知らなくてもいい、というレベルを目指すべき段階なんですよね。
それを未だに多くの人に技術的なレベルを求めようとする人達が多いのが問題だと思います。
エクスプローラーと聞いてIEと勘違いする人を笑う人が多いようでは、まだまだ利用者の意識改革は遠いかな・・・なんて思います。
Sleipnirも、全てが拡張機能なんですよね・・・ブックマークなど、最低限の表示以外は全て拡張機能とか。一度、全て外した状態を見てみたいです(笑)
Firefoxのバージョンアップによる拡張機能がおかしくなるのはありますよね。
1から2になるぐらいメジャーバージョンアップだと、まだ利用者も納得出来ますが、1.0.7→1.5で動かなくなるのが多かったのは納得しづらいと思います。。。実際、それほど綺麗に拡張機能の除去って出来ないのが困ります。
海外産のIE系タブブラウザって私も知らないです。やっぱりこれだけ国産ブラウザがあると、海外にまで探しに行かなくても見つかる・・・からでしょうか??
そう思うと、Sleipnirの英語版や中国版のユーザが多いってスゴイんでしょうか??
完っ璧に失念してましたorz
最初から全部入りで配布されてる上、拡張プラグインのページに行くと「全てアーカイブ内に含まれています」みたいな添え書きがあるだけでなにもなかった(今は分かりませんが)ので、まったく意識していませんでした(苦笑)
そういえば、中国のブラウザ事情というのも興味ありますね。あちらにも、結構優れている(っぽい)IEコンポブラウザがあるので・・・
国産ブラウザ勢以外でIE/Geckoの両方に対応するブラウザは初めて見ました。
中国産ブラウザには興味がありますが、非常に大きな欠点があります。
「いい中国語WEB翻訳サイトがないこと!」
翻訳サイトがないと、私には怖くて手が出しづらいんです(*ノノ)
いつも思うんですが、Sleipnir等のGeckoって使っていいの?と思う事なんです。
今のFirefox1.5はGecko1.8ですが、Sleipnir等で使われているGeckoは「Mozilla ActiveX Control 1.7.12」で、2005/10/02リリースなんですよね。
それ以降に発生した脆弱性ってどうなるの??って・・・
Geckoには脆弱性がなく、Firefoxの付加機能での脆弱性であって古いのを使っていても問題がない・・・とかなるの??とか、よくわからなくて言い出せなかったりします。
と、いうわけで、私はSleipnirでGeckoを使う事はないです・・・そして判らないので、この意見も言えずじまいです(*ノノ)
藍旋さんのあまりに的確なご指摘に思わず噴き出しそうになりました。まさに私が普段から思っていたとおりです。Firefox派の言い分は現実から乖離しているような・・・と感じていました。かくいう私もFirefoxを常用していますが、人とは違うモノを使いたいという拘りのためと言っても過言ではありません。
私のヨメさんはFirefoxのレンダリングの遅さと、レイアウトがたびたび崩れることに怒ってDonutへと戻っていきました。
英語の壁、拡張導入の手間、融通のきかなさ。どれをとってもわりと致命的な壁になっているような。それにネットで見てDonutを知るまで、私もIEでそれほど不便を感じていませんでしたから、IE派の人がFirefoxへ乗り換えの必要性を感じないのも不思議ではないと思います。
逆に欧米で1,2割の普及率を達成したというのは驚きです。言葉の壁がないとはいえ、その辺は国民性なんでしょうか。ネットやアプリケーションに対するスタンスなんてそれほど差がないようにも思えるんですけど・・・。
同じ意見の人がいると安心できます(笑)
Firefoxは非常に強固!という人もいますが、セキュリティ会社が警告を出していても調査中で一般の人には知らせていない物もありますし、例え1個でも、それが原因で被害を受ければ、結果は一緒ですよね。
まるで皆無みたいな口ぶりはやっぱりムッとします!
私はUnDonutも使ってますよ〜♪
こちらはWWWCというサイト更新確認ソフトと連携がメインです(笑) 動作も軽くて半年程前まではメインでしたけど、Sleipnirに今はメインが映っています〜。
私も、ウイルス感染状況などを見ていると、国民性でセキュリティ意識が強い・・・なんて風には思えないんですよね。
私としては「私流」の国民性が強いからじゃないの?っていう気がします。日本人は他と一緒が落ち着きますし・・・