今回のUpdateの内容は2件と少なめで、最大深刻度の「緊急」レベルが含まれています。
1件は Windows に関するもので、1件は Microsoft Office に関するものらしいです。但し、Windows に関する物は深刻度は上から2番目の「重要」レベルです。
- MS、3月の月例パッチを予告--OfficeおよびWindows向けのパッチをリリース予定 (CNET Japan)
- マイクロソフト、3月の月例パッチは“緊急”を含む2件 (INTERNET Watch)
- 3 月のリリース予定 (日本のセキュリティチームの Blog)
「緊急」は、ユーザが特別な操作無しで拡散する悪質なものに関するセキュリティ問題のモノが含まれるそうです。
「重要」は、悪用されると、データの機密性、完全性、可用性や、リソース処理の統合性や可用性を損なうおそれがあるものが含まれるそうです。
オススメは手動更新。
自分で動かす事で、タイトルを見るだけでもなんとなくセキュリティ意識が増えるのと、詳細情報を見ればさらに詳しくなれるからです。
また、今回は適用時に再起動が行われる物があるそうです。作業中に再起動を促されるのは嬉しくないので、ここはヤッパリ手作業でいかがです??
また、同時に非常にメジャーなウイルスやスパイウェア等を発見・駆除する「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のアップデートも行われます。基本的に、スパイウェア検出・駆除には、私的には個人使用ではフリーソフトである「Spybot - Search & Destroy」や「Ad-Aware」をオススメします♪
「本日2月15日のMicrosoft Update」で、Windows Media Playerの脆弱性(MS06-005)の修正が行われましたが、コレが元でまた不具合が発生しています。
- 「Windows Media Player 10」、修正ファイルが原因で誤動作 (CNET Japan)
- Windows Media Playerの修正パッチに問題,再生が中断される場合あり (IT Pro)
「Windows Media Player 10」で早送りや巻き戻しをすると、再生中と書かれていても再生がフリーズしたり、再生箇所を示すステータスバーが先頭に戻ってしまう不具合です。コレに関しては、私も発生しました。適当に早送りしていたので操作ミスと思って見逃していましたけど、不具合だったんですね(笑)
残念ながら、この不具合を修正するパッチは同時に出ない可能性が高そうです。
この不具合がイヤだと言って、パッチを充てないという対応はよくありません。すでに、コレを悪用するサイトが存在しています。それによる不具合のリスクを考えましょう!
最近はWindowsに限らず「パッチを充てる事によって新しい不具合が発生する」というニュースが増えていますよね。
不具合は発生する可能性があるなら、暫く待ってみようという考えもありますが、最近は「0-Day Attack」(不具合パッチと同日に不具合を悪用するものが発生する事)もある程、すぐに悪用する物が出てきていますので、待つのもよくない行動だったりします。私としては、やっぱりすぐにパッチを充てるべきだと思います。

