「三池崇史のシネコラマ」第17回 「たばこ」より引用
「あなたの手にしたたばこはちょうど子供の背の高さと同じ」と言うじゃありませんか。そりゃ危ないですよね、歩きたばこ。でも、子供の背の高さと私の手にしたたばこの高さが同じになったのって、昨日今日の話じゃありませんよねぇ。てことは、そんなことお構い無しだった愚かな時代に子供だった私たち世代のおデコは根性焼きの跡でボコボコになってないといけませんよねぇ。
私は、歩きたばこが非常に嫌いなんですよね。
タバコの煙が体質に受け付けないっていうのもありますが、何よりも、それで怪我をする人がいるからです。
私は「歩きたばこの実害」で書きましたが、数回被害に遭っています。
私は別に良いです。手でも怪我の跡とか残ってませんし、物が相手ですから。「痛い思いをした」で終わらせる事が出来てますしね。
問題は、子供です。
実際、歩きタバコの火が小さい女の子の目に当たり、失明した事有りましたよね。映画監督してるぐらいの人が、そういうニュースを全く聞いた事もないっていうほど、世間の話に無知じゃないと思うんです。それでいて、「そんな滅多にない事に目くじら立てないでよ」と受け取れる発言をするのは残念です。
この手の発言をする人に聞いてみたいのが、「もし、自分の子供が歩きタバコの火が原因で失明した時に、『不運で仕方ないですよね。』と相手を許せるんですか?」です。
少なくとも私が親なら激怒です。
私が子供の立場なら、そんな発言をする親はもう信じられません。
これは、公園で野球をやっていて目に飛んできたボールがぶつかって失明なんかと意味が違うんです。事故の数ならクルマとの事故の方が多いかも知れませんが、身勝手さではタバコの方が質が悪いです。
万に一つの可能性でも、そんな事があったらいけないのです。失明なんてしたら、一生の問題ですから。
それを社会的にも影響がある映画監督が新聞という公共メディアに書くのはいかがでしょう?
また、それを掲載する朝日新聞もいかかでしょう?
是非、聞いてみたいですよね。
追記♪
たばこのあれこれさんに画像を提供されていた奇奇怪怪さんから画像を頂きました♪
ネットは便利ですけど、いつ消えてもおかしくないですから・・・多謝♪
【朝日新聞8月4日掲載記事】


これで安心、安心(^−^)