そして、11Fのベランダなどのガーデニング等の水受け等に蚊が産卵していて増殖していたのです!
このエレベータで移動するって手段、もっと大きい所でも起きてますよね。
そうです、航空機や船舶で起きています。問題は、その蚊がマラリア等の病原菌を持ってくる可能性がある事!この間もテレビでやっていましたが、意外な事に、飛行機の中を検査する人が目視で網を持って念入りに確かめていました。もしかしたら、薬を散布した後のチェックする人、かもしれませんけど。。。
そして、増殖させないためにも、ガーデニングの水受けの水を捨てたり、エアコンの配水管付近に水がたまらないようにしましょう。
さて、タイトルです。
ガーデニングの水で産卵して・・・と書いてますけど、これを逆手にとります。実は、蚊の行動範囲は狭いのです。調べてみると、行動範囲は半径10〜30メートルで、生まれた所からあまり動かないのです。
蚊の計画的対策方法自体は簡単です。
バケツなどに水を張って、日が当たる場所に放置しておきます。これを一週間毎に取り替えるだけです。出来ればココで、蚊が集まりやすいように、お菓子クズをバケツに入れて水を腐りやすくさせます。
蚊は卵から成虫になるまで約2週間ぐらいなので、一週間毎に水を取り替えると、ボウフラ(蚊の幼虫)ぐらいで退治出来るので、少しずつ減っていくのです。徐々に減るので、計画的な撃退法なんです。
欠点は、水の取り替えを忘れると、身近に蚊の発生を促して余計に酷い目に遭う事です。なんといっても、自分で蚊の産卵しやすい場所を提供しているのですから・・・
私は今年も実践してますが、7月の頭に蚊が増えてきたので対策を始めましたが、今は殆ど蚊に刺されていません。もっとも、ガーデニングをやってる人が近くに殆どいなさそうとか溝が近くに少ないため、他にボウフラが沸きにくいのも大きいと思いますけど。。。
ベランダにバケツを置くのでしたら洗濯物を干すときに目に付いて忘れにくいですし、蚊に悩まされている方は、試してみません?