私が最初にトマログさんで知った時は、既に31日の夜で、こんなのありましたよ!と伝える事が出来ず・・・です。
Opera、10周年記念でブラウザ広告削除コードを無料提供(ITmedia)
日本語版はlivedoorが販売しており、ダウンロード販売で5040円となっています。それがタダなのは美味しかったです♪試用版として無料で使い続ける事も出来ますが、その場合、バナー広告が表示されます。その程度の違いだけですので、バナーが常に表示される煩わしさを我慢すれば使えますよぉ。
Operaの特徴は、軽量快速のタブブラウザで、独自の高速ブラウザエンジンを持っているという事です。また、幅広い対応OS(Win/Mac/Linux/FreeBSD/Solaris)です。
Operaはタブブラウザという概念を世に知らしめた存在で有名です。もっと前からタブブラウザの概念はあったのかも知れませんが、有名にしたのは間違いなくOperaだと思います。私が最初に知ったタブブラウザはOperaでした。
メモリ容量も比較的小さいのが特徴です。DLするプログラムの大きさも小さいですけど(Opera8.01で3.7MBぐらいでした)。
ちょっとIE と Firefox と Opera で比較を。
同条件は私の環境では難しく、IEはMSNツールバーでタブブラウザ化を、FirefoxはSafe Modeで拡張機能で追加したプラグインを使わない状態で比較しました。
起動初期時
IEは、27.3MB
Firefoxは、23.9MB
Operaは、19.4MB
10個のタブを表示時
IEは、74.6MB
Firefoxは、43.7MB
Operaは、43.9MB
やっぱり、IEがダントツでメモリを使っていますよね。OperaとFirefoxは同じぐらいです。
「IEはMSNツールバーを入れてるから余計に大きくて当たり前!」ではなく、IEはタブブラウザ化しないと、10個のサイトを開こうとすると、10個分のメモリを使ってしますので、27MBx10個で、起動だけで270MB近くも容量を使う計算になります。この点で、タブブラウザにする効果が大きいのは感じれそうにないです?
ブラウザエンジンとは、サイトを表示するための中心となるプログラムの事です。
IEはIEコンポーネント、FirefoxはGeckoというプログラムを使っています。そして、Operaは独自のブラウザエンジンを持っています。ブラウザエンジンは表示だけが目的なので、他のブックマークを管理するプログラムなどが組み合わさって、ブラウザとして機能します。
そして、ブラウザエンジンの性能で、表示が早いなどが決定されます。
OperaはIEと比べて早いです。今の強力なPCでブロードバンド環境ですと、それほど感じないのは確かでしょうけど。。。
ここで、そのブラウザの処理能力の差をちょっと実験。
ブラウザの表示で差がよく出るのは、HTMLの「テーブルタグ」というのがあります。これは、ウェブ上でExcelのような表を表示する時や、レイアウトのために使ったりします。これが、ブラウザにとっては意外に処理能力を問われます。
そこで、「テーブルアート」というモノで実験しました。
テーブルというのは各マス目の背景色に色を付けれるので、これを利用して細かいマス目を使って絵にします。今回、「TableP」というソフトを使って画像ファイルを変換してましました。テスト比較は、ネット上のファイルではなく、PC上のファイルで比較しています。
【私の環境】
CPU: Pentium4 2.80GHz
メモリ: 512MB
グラフィック:NVIDIA GeForce FX5900XT 128MB
(7KB)上記の画像テーブルアートにを変換したファイルがコレ(710KB)です。但し、ファイルサイズを見て貰うと100倍になって大きく、処理にすこし時間が掛かります。
IEは、6秒
Firefoxは、6秒
Operaは、3秒
(18KB)上記の画像テーブルアートにを変換したファイルがコレ(2.1MB)です。但し、ファイルサイズが2MBと大きく、結果の通り、処理にかなり時間が掛かります。あまり開くのはお勧めしません。
IEは、74秒
Firefoxは、47秒
Operaは、8秒
正直、ビックリしました。これほど差があるとは、思いもよりませんでした。
時間は目でPCの時計を見つつなのでアバウトですが、大きいファイルでは顕著に出ますよね。また、Firefoxでは少し横ノビになる、IEでは大きい画像で下半分で色がおかしくなるというのが出ました。
もっとも、普段のWEBサイトでここまで無茶苦茶に使うのはちょっとありませんので、あんまり差は感じないと思います。
基本的に、ブラウザのセキュリティがなんちゃら〜・・・と言う場合、このブラウザエンジンのセキュリティ・ホールの事を指しています。
ですので、「IEにセキュリティ・ホールが発生」した場合、IEコンポーネントを使った製品はほぼ全てセキュリティ・ホールがあるという事になります。私が普段使っているDonutRAPTというブラウザは、IEコンポーネントを使用しています。
このブラウザエンジンは他のプログラムでも使う事ができ、例えば、日本で大きなシェアを持つSleipnir(スレイプニール)というブラウザは、IEコンポーネントとGeckoを使い分ける事が出来ます。つまり、IEにセキュリティ・ホールが出た場合、Geckoブラウザエンジンを使って、セキュリティ・ホールを回避出来ます。それでいて、ブックマーク等の使い勝手はそのままと、良い事づくめだったりします。
Operaは、IEともFirefoxとも違うので、この二つを対象にしたセキュリティ・ホールから回避する事が可能です。
実際の所、Operaは比較的安全と言えます。
なぜでしょう?それは、シェアが少ないからです。2005年7月のシェアです。
IEの巻き返しでFirefoxがシェア減少に(ITmedia)
IE : 87.2%
Firefox : 8.07%
Safari(Mac) : 2.13%
Netscape : 1.50%
Mozilla : 0.52%
Opera : 0.49%
その他 : 0.09%
見ての通り、IEとFirefoxとMacのSafariだけで、98%をカバーしてしまいます。Operaは0.5%と、少ないのがわかります。
ウイルスや悪質な攻撃をする人は、昔のように愉快犯や力試しと違って、今はビジネスのためが大半です。
例えば、スパムメールを送るためのスパイウェアを感染させます。この感染させたPCを5000台、1時間で200〜300米ドルで貸し出す等のビジネスです。(参考:「スパム送信用“ボットネット”のレンタル料は1時間で300ドル」!)!)米MX LogicのCTO)また、直接、IDやパスワードを盗んで銀行やオンラインショッピングをしたりします。
そのため、Operaのような対象人数が少ないものよりも、非常に多いIEを狙います。元々、標準でないFirefoxやOperaをインストールする人は、それなりにPCを使う人なので初心者の率が低く、セキュリティ対策をしてる可能性も高いですしね。
まさか、単純にOperaを試してみただけなのに、実験するとは思いませんでした。。。ちょっとブラウザに興味を持って頂ければ、嬉しいかも。
【追記】
「いきなりOperaのキーを紛失」で、PDFでの出力結果の比較をUPしています。


私もOperaが使いやすくてずっと使ってたんですけど、クレジット決済だったり認証が必要なものが不便だったので使うのをやめてしまいました・・
今ではIEにタグブラウザーを拡張して使っています、いや確かに重たいんですけど、使っちゃうんですよね。。
IE依存症??(笑)
でもIE7も出るから期待しています。
今回、Operaを見直しちゃいました。セキュリティがどうこういっても、結局はIEが一番、作成者の意図とあっていて、いいんですよね〜。ActiveX使ってるサイトもありますし。
HanGameはIE系じゃないと、トップページさえ行けません!と、思ったら、Operaは可能みたいです??あれれ・・・?
処理能力テストやシェア比較など、詳しくまとめてありますねぇ・・・。
MacでもOperaは他のブラウザに比べて高速に感じます。
ずっとSafariを使っていまして、あれも非常に高速なのですが、ウインドウを開き続けると徐々に重くなる(メモリを解放しないらしい)ので、ウインドウ1枚で事足りるOperaを今はメインで使っています。
しかし新規タブ作成がSafariではコマンド+Tだったのが、Operaでコマンド+Tはブックマークに追加のショートカットキーなので、それだけがなかなか慣れません。
SafariはMacだけなので使い勝手がわかりませんが、Macユーザで文句を言う人って滅多にいないそうですよね!一度使ってみたいです。。。
私もリンクを新しいタブで開くが、DonutRAPTとFirefoxでキーが違うので間違いをよくしちゃいます。もっとも、普通の右クリックじゃなくてミドルボタンクリックでOKなんですけど・・・ミドルボタンのクリックって慣れないんです(笑)
コメントで間違っていましたが、DonutRAPTはShift+左クリック、FirefoxはCTRL+左クリックでリンクを新しいタブで開きます。FirefoxはTab Mix Plus等を使ってますが、厳密にはショートカットではないので、そういう設定とかはなさそうなんですね。
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