1年間無償で使える中国製ウイルス対策ソフト、100万本をダウンロード提供 (INTERNET Watch)
100万本無償ダウンロード実施中!(キングソフト)
中国のキングソフト、日本の個人向けセキュリティ市場に参入--100万本無償提供(CNET Japan)
100万本以降は6ヶ月後間無償の後、年間980円で継続となるので、今回のキャンペーンは無償期間が半年間延ばしたわけです。
ダウンロードして、インストールしてもメルアドなどの個人情報の入力はありません。1年間無料と判断するのは、初めてのアップデートで1年間無料で使えると判断されるのです。つまり、2ヶ月後にPCの再インストールをすると、また1年間無料を申請となります。100万本無償が終わった直後に再インストールすると、パァなんですね(笑)
このソフトは、ウイルス対策「KINGSOFT AntiVirus 2006」、ファイアウォール「KINGSOFT Personal Firewall 2006」、スパイウェア対策「KINGSOFT AntiSPY 2006」、個人情報流出対策のセットです。最近よくあるパッケージ構成ですね。
折角ですので、2台目のPCにインストールしてみました。
元々入っていたのは、ウイルス対策「avast! 4 Home Edition」とファイアウォール「ZoneAlarm」です。両方ともフリーソフトです。
そのままインストールしようとすると、インストール途中で「ZoneAlarmを削除しないとインストール出来ません」とメッセージが出て、インストール失敗しました。削除すると、インストールが進みました。ホントは、ウイルス対策ソフトの方が、良くないんですけど。。。
インストール直後に、アップデートを推奨されます。アップデートはまだ出荷して間もないためか、一瞬でした。このアップデートを行う事により1年間の無償となります。
画像の赤丸に囲まれた2つのアイコンが出てきます。ちなみに、右端のは「avast! 4 Home Edition」をリアルタイムスキャンを切った状態で置いている状態です。
アイコンを開いて、更新期限を確認しました。1年間使えるようになったみたいです。
ウイルス対策「KINGSOFT AntiVirus 2006」は、専門家じゃないのでダミーウイルス等を使って検出精度を試せれませんし、インストールしたままになっている avast と、スキャン速度を見てみました。対象フォルダは、109MBの2080ファイルで、PCのスペックはPentiumIII の、768MBのメモリーと旧型です。メインPCはNorton Intenet Securityなのですが、流石にスペックが違うので。。。
完全スキャン速度結果は以下の通り
avast!は、1分20秒
KINGSOFT AntiVirusは、48秒
速度を見る限りは、キングソフトの方が早そうですね。このテストでは精度が判りませんので優秀ですとは言い切れませんが、体感で早いと思いました。
最近はIM(インスタントメッセンジャー)でのウイルスなどが広まっています。もし、使われるならこの設定をオンにしておいた方が良さそうです。KINGSOFT AntiVirusのメニューより、下記の写真に従って、ウイルス防御設定のユーザ定義を開きます。ここにある、「インスタントメッセンジャープラグインウィルスガード」をチェックしましょう。まだ、ICQ と MSN しかサポートしていないのがちょっと残念です。
また、ウイルス定義は1日3回、緊急を要する場合は別途アップデートするとの事です。新しいウイルスへの対応は早そうですね。
ファイアウォール「KINGSOFT Personal Firewall 2006」は簡単で、アプリケーションがネットワーク通信を行うたびに、このような画面が出てきます。
自分が通信をしようとしてるので、許可ボタンを押すとOKという仕組みです。いきなり知らないソフト名の通信が発生した場合は、禁止ですね。そのままですと、何度も通信の度に出てくるので「以降は全て今回の方法に従って操作します。」にチェックを付けます。知らないソフトの場合、とりあえずこのチェックを付けずに様子を見て、良くないと確信したらチェックを付けましょう。
どうでもいいですけど、ZoneAlarmのファイアウォール設定の画面と似てる気が・・・気のせいです?
また、ファイアウォールには「共有の管理」という画面があり、これは他のソフトにはないかも?と思いました。
これは、そのPCがネットワークに公開(共有)しているのを一覧化します。そして、そのフォルダがどういう権限で公開しているか判ります。これがEveryone、つまり誰でもOKになっているので、LANのネットワークにまで侵入されると、ファイルを触りたい放題になっていますね。ちょっと権限変更しないと・・・。ウイルスなどが勝手に共有公開してる場合に有効そうですね。・・・個人でこの画面を頻繁には見ないでしょうけど。
また、誰がアクセスしているか、そのログインユーザ名とIPアドレスが表示されました。不特定多数のLANに繋いでいる場合、こういう機能は有り難いです。会社などでもいつの間にか勝手に覗かれているとかあるので、手軽にチェック出来るこういう機能はありがたかったりします。
特に、無線LANに自信がない人はこの機能をたまに使うと良いと思います。いつの間にか無線LANを使われて覗かれているというのがありますので。ただ、私は無線LANを使った事がないので、今の製品はデフォルトでドコまでやってくれるのか知りませんけど。。。意識は重要ですよ、と。
スパイウェア対策「KINGSOFT AntiSPY」には、スパイウェアの検出・削除以外に、現在動いているプログラム(プロセス)一覧や、起動時にどんなソフトが立ち上がるかの設定、システム修復の機能があります。
スパイウェアが別にあるということは、別にスキャンする必要があるんですね。ノートンとかは一緒なので、ちょっと面倒です。もっとも私は「Spybot - Search & Destroy」と「Ad-Aware」を、交互に使っていますけど。。。
プロセス管理画面は、どんなプログラムが動いているかを調査する画面です。
Windows タスクマネージャと同じように、動いているプログラムが見れます。アプリケーションはタスクバーに見えるようなソフトだけですが、プロセスとは実行されている全プログラムです。ウイルスなどは影でコッソリ動くので、こういうプロセスでみると確認出来たりします。
これのポイントは、ドコにそのファイルがあるか、どの会社が出しているかを確認できることです。動作が不安定な時などに、怪しげなファイルはどこにあるか、そのファイルは聞き慣れない製造元なら、怪しいので調査してみようとなるのです。
スタートアップ画面は、Windows起動時にどんなプログラムが実行されるかを調査・設定する画面です。
Windowsの起動時に、スタートメニューのスタートアップに入っているプログラムだけが動くわけではありません。実際には、レジストリというWindowsの設定集にも、多数のスタートアップが登録されています。これでスパイウェアなどが起動時にスタートアップなどしていたら、起動しないように設定できるわけです。
システム修復画面は・・・あまり使い道がなさそうな?
スパイウェアが勝手にIEのホームページを置き換えるとかあるので、それを修正でしょうか?あまり使い道が判りませんでした。ウイルスでハードディスクのドライブを非表示にするとかあるのかな??
使ってみて、結構良いソフトだと思いました。
ウイルス対策ソフトで一番大事なのは「ウイルスの検出率」ですので、一概にバッチリとは言えませんが、検索速度も速いですし、定義更新が早いため新種ウイルスの対応速度も早そうですよね。ファイアウォールの設定方法も簡単で、最近の機能が揃っていると思います。何よりも、非常に安いです。ノートン等の初期購入費だけで、6年以上使える計算になります。
その反面、ウイルス定義の更新回数の多さは先日のトレンドマイクロ社のウイルスバスターの暴走事件のような、チェックの甘さに繋がるかもと危惧しています。また、検出率が低いようでは、あまり意味がありません。また、日本では新興だけに、日本独自のウイルスへの対応具合もわかりません。これは、大きな問題になりかねないので、注意が必要です。
私としては、2台目以降に良いかもと思います(それこそavast!やZoneAlarmが良いような?)。メインのPCにする場合も、少し、様子を見た方がいいかもしれませんね。感染した場合の被害は大きいです。安さだけでは判断が難しいです。
【追記】
このソフトを標準インストール時に、「JWord」がインストールされます。但し、カスタムインストールでインストールせずに済むようです。
ブラウザのアドレス欄に日本語を入力すると検索がJWordを通して出来るようになります。IEだけと思いましたが、Firefox版など色々と種類があるそうです。メーカーPCによっては最初からインストールされています。
これには「CnsMin」というのが使われており、スパイウェア対策ソフトによってはスパイウェアの「Browser hijacker」の一種として検知されます。最近では有害ではないと和解が進み、検知されないソフトが増えています。私としては、この会社の強引なやり口(サイトを訪れるだけでインストールを勧めてくる事も)は好きではなく、削除しづらいなどもあります。
ただ、無害として和解が進んでいるとおり、便利ですし、悪いとは一概に言えません。インストールするかどうかは自己判断でお願いします。
【追記】
「KINGSOFT Internet Securityでフリーズ?」で、私の環境では起動不能になる不具合が発生してアンインストールしました。不具合報告をブログでよく見かけますので、ちょっと微妙ですね。インターフェースなどは作りがいいので、バージョンを重ねれば良くなるかも?


なかなか、きれいなインターフェイスですよね。
後は検出力さえあればメインPCにも使えそうですねー
ランニングコストは魅力的です。
レイアウトもキレイですし、使い勝手は私もかなり良いと思います。
ウイルスの検出テストを独自でやった人がいたそうですが、結果はかなり悪いそうです。ですが、専門機関がやったわけではないので、精度が悪いと決めつけれないので、本文には書いていません。
新興ソフトは、ここらへんの見極めが難しいですよねー・・・
あっ!!
治しました(*ノノ)ありがとうございますぅ
このソフト、コスト的には魅力なのですが、
ファイアウォールが常に20%くらいCPUを利用する(X-TUNEで判定)ので、
スペックの低いマシンには向かないかもです。
って、ファイアウォールってそういうものなのかもしれませんが。
ファイアウォールのCPU使用率に関しては私の環境では特に大きな変化は無かった気がしました。
常のパケット監視のため人の環境によりますし、X-TUNEは全体の使用率のみを表示してますよね??
結局はすぐにOSの起動不可になる不具合が発生して、使っていないのが現状ですね(笑)
http://www4.pf-x.net/~zot/vir/detect050802.htmlに検出率が載っていました。
キングソフト最悪ですね。
これじゃあね、だめですよね。
使わないほうがよいと思います。
ミスでコメントを見逃してました。。(*ノノ)
うわー・・・酷いですね(笑)
面白い情報、ありがとうございます!
PCJapanというのを私は購読してますが、こちらもスゴイですよ!!
05年12月号 P.62を(立ち読みででも?)見て下さい。数字をちゃんと載せるとマズイので、約にしますけど。。。サンプルウイルス等の数は約1.9万件です。
・最高検出数結果
カスペルスキーアンチウイルス5:約1.9万件
・最低検出数結果
ウイルスセキュリティ2006:約0.6万件
・その他
KINGSOFT Internet Security 2006:約1.2万件
ソースネクストのウイルスセキュリティ2006の噂は悪かったですが、いくら何でも・・・ですね!