2005年10月19日

Google Earthの高精細の是非

Google Earthって面白いですよね〜♪ 意味もなく、地球儀感覚でぐーるぐーる動かして遊ぶ事もしばしば。 ベルサイユ宮殿を見ては「こんな大きいのを作って豪遊してるから市民が革命起こすのは当然!」とか思ったりと、教育にもピッタリ?

ですが、鮮明すぎる写真というのは、国防上にも問題があるんですよね。

 「Google Earthは国防上の脅威」--インド大統領が警告 (CNET Japan)
 「鮮明すぎる」? Google Earth、Googleは「各国のルールを尊重する」(INTERNET Watch)

なんせ、一部の都市部では車があると認識出来るレベルですから、悪い方向に考えるとテロの計画にも使えるんですよね。
特に国会議事堂や都庁、警視庁をターゲットに周りの状況把握等にはもってこいです。例えば、どれぐらいの爆薬でどの範囲を爆破できるか、ですね。警視庁のビルのどこらへんに半径10mの爆弾を設置するといいか、道をふさぐにはどうすればいいか、射撃するに適したビルが半径内にあるか・・・などが判るって事ですよね。

ただ・・・ホントのテロ組織が、そんないつの写真かわからない物を信じて行動起こすかな・・・っていうのはありますよね。いくら高精細とはいえ、今のテロ組織は最新情報が大事と十分に承知していますし。逆に、個人がプッツンして殴り込み・・・なら、この程度の地図で問題あるなら、それこそセキュリティ上の問題がありそうです。


その反面、高精細だからこそ、人の注目を浴びて役立つってありますよね。

 Google、「Google Earth」にパキスタン地震被災地データを追加 (INTERNET Watch)
 ハリケーン「カトリーナ」被害後の衛星画像をGoogle Mapsで公開 (INTERNET Watch)

パキスタン地震は被災前のデータの気がしますし、カトリーナはGoogleマップですけど、カトリーナを見た人はどれほど酷い状態になっているかを実感したと思います。コレを見て、募金をしようと思った人もいるのじゃないでしょうか? この地図を見ればどうやって救助支援すると効率よく出来るか、ボランティア団体等で低コストで計画を立てるには役立つというのがあると思います。


各国から苦情が来ているそうですが、これが重要施設だけなら、そこだけぼかせばいいと思います。個人の趣味や教養は国防からすると些細な問題ですしね。

これが海岸線や国境とかまでが重要とか言い出したら、難しいですね。海岸線というのは国防上、重要だと聞いた事があります。攻めてきた場合にどういう風に上陸するかという作戦を立てられるからですね。コレが進むと際限がない気がして。。。各警察・消防署、主要幹線道路・・・なんかサービスが潰されてしまいそうです。正直、今時、海岸線ぐらいで・・・っていう気はしますけど、海外ですが最近の話でも聞いた事があるんですよね。

伊能忠敬が作った最初の精密な日本地図を、シーボルトが海外持ち出ししようとして起きたシーボルト事件も海岸線が重要であったとか・・・スイマセン、何かで聞いた話なので、間違ってるかも。


ところで、今日(05年10月19日)のトリビアの泉で、「自由の女神の視線の先には送り主のフランスがあるは嘘」で、Google Earthの画像が使われていましたね(o^ー')b 元がNASAのはずなのでそこからの提供かも知れませんが、記事を書いている最中だったので面白かったです。



【私の記事】
Google Earth
Google Earthで遺跡を発見!
Google Earth アフリカライブ中継を追加

Google マップ & ローカル
食べログ.com + Google Maps

MSN Virtual Earth
MSの地図サービスにはAppleは不要!
posted by 藍旋 at 22:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | コンピュータ
この記事へのコメント
Google Earth の高解像度版の入手方法を教えてください。
Posted by 有限会社 北斗 at 2006年03月10日 16:00
有限会社 北斗さん、おはようございます〜♪
特に「高解像度版」が存在するわけではないんです。Google Earthの有料版では印刷画像が高解像度になりますけど、PCからの見た目は一緒だと思います。

ここで問題になっているのは、タダで匿名で、場所によっては車両の車種がある程度判別できるほどの縮尺で見える事なんです。

Google Earthで東京が少し新しく
http://twobcherry.seesaa.net/article/10254542.html

これぐらいの縮尺での航空画像ですと、場合と場所によっては身分証明をして購入しないといけない程ですので、画期的だったんです。
Posted by 藍旋 at 2006年03月11日 08:39
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