2005年10月22日

フォアグラはフランス文化遺産

フォアグラが無くなるかも」で、イスラエルがフォアグラの生産を禁止しました。米カリフォルニア州での禁止など、世の中の流れを受けて、フランスの国民議会(下院)が「フォアグラはフランスの文化遺産」とする法案の全会一致を可決しました。上院を経て成立するのは時間の問題です。

 フォアグラは「文化遺産」仏で法案可決 虐待批判に対抗 (asahi.com)
 フォアグラは仏文化の「遺産」、仏下院が法案可決 (goo/読売新聞)

さてさて、どうしてこんな事を?ですが、「EUの家畜保護規定は、宗教・文化的な習俗は規制対象外」となっているらしく、他国やEUとしてフォアグラ作り禁止の法案が出来たとしても、フランスの文化として認定したものを否定する事は出来ないからなんですね。

これって・・・「フォアグラはフランスの文化なんだから、他国が干渉しない!」って言ってるわけですよね。それじゃぁ、フランスはどうして日本の文化である捕鯨を反対するんでしょう??

鯨が賢こくて可哀想だから?
可哀想というならガチョウなどは可哀想じゃないとでもいうのでしょうか。 親子の感情等の感情は、ほ乳類と鳥類に備わっているといいます。 十分に賢い生物だと思うんですけど・・・それはお構いなしなんですね〜!! ウィキペディアではクジラの知能は犬程度とする分析結果もあったというお話です。

乱獲したせいで数が減っているから?
現在は保護のために今度は増えすぎた鯨(ザトウクジラ・ミンククジラ?)のために、イワシなどの他の魚を大量に食べて生態系が狂いつつある現状もあります。ミンククジラに?があるのは、ミンククジラにも色々と種類があるそうで、正確に増えているというデータが無いそうです。また、あいかわらずシロナガスクジラは危ないままです。 巨体のために保護して増やしづらいのは確かですが、他の生態系が崩れるほどになっている種ならば問題ないと思いますよね。


ガチョウは肝臓のフォアグラだけを食べて他の肉は捨てると聞いた事があります。クジラは残すところがないほど使い切ります。それを考えると十分に文化として「無理がない捕鯨」を認めて欲しいですよね。法案化すれば他国はだまりなさいなら、日本も捕鯨を法案化して欲しいです。文化遺産なら・・・民俗文化財なのでしょうか?


2004/2005年南極海ミンククジラ捕獲調査(JARPA)について (日本捕鯨研究所)
クジラ目 (Wikipedia)
捕鯨問題 (Wikipedia)
posted by 藍旋 at 23:44 | Comment(2) | TrackBack(1) | フード
この記事へのコメント
捕鯨問題が大きく取り上げられていた一年ほど前(今はTVニュースではほとんど聞きませんので)、この問題を聞きかじった感想は、結局、IWCは動物愛護団体と変わらない、というものでした。
例えば、韓国で犬を食べる風習を欧州の人々が突き上げたりとか、こういう行動からしてそのような感想しか持つことができません。自分の場合。
Posted by AR1 at 2005年10月23日 20:56
どうもIWC等は「自分が好きな動物だから」という観点から話しているように見えますよね。
乱獲した日本が悪くないなんて言う気はさらさらないですけど、賢い動物を殺すから日本人は野蛮とか言うのはわけがわからないんですよね。フォアグラの餌のシーンは「野蛮」と十分に言える行為と思えるんですけど・・・

以前にどこかで見ましたが、上海の犬料理はよくて、韓国の犬料理は野蛮とか言っ人がいるそうですね(笑) もうただの国差別ですね〜
Posted by 藍旋 at 2005年10月23日 23:06
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フォアグラの起源【エジプト時代からローマ時代まで】
Excerpt: フォアグラといえば世界三大珍味の1つであるが、その歴史は遠くエジプト時代にまでさかのぼる。当時すでにエジプト人たちは、干しイチジクやなつめやし、麦などをガチョウに与えて飼育し、その肝臓を食していたよう..
Weblog: フォアグラ・ドット・コム
Tracked: 2006-05-09 02:27
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