2005年11月04日

いつか水素補充を自宅で出来る?

青色発光ダイオード(青色LED)で有名な中村修二教授(元・日亜化学工業、現・カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)が、青色LEDでつかう窒化ガリウム結晶と、水と光を利用して水素を取り出す技術を開発しました。

 青色ダイオードで「水素」 中村教授ら世界初成功 (中日新聞)

 米加大の中村教授と理科大、窒化ガリウムで水から水素製造 (NIKKEI NET)

窒化ガリウム結晶を光触媒として利用し、この結晶に光を当てると弱い電流が流れるそうです。これを導線で白金とつなげて水に浸すと、白金が電気分解を行って水素が発生するそうです。水素を取り出すために光と水のみが必要となるので、ドコでも水素を取り出せる可能性が出てきたのです。

開発中の技術だけに問題点も。
直径1センチの結晶に太陽光の1.5倍の光で数時間で1ミリリットル程度と少ない事。これは変換効率が0.5〜0.7%程度と低く、酸化チタンなら2%だそうです。これは研究が進めば20%以上に高められるという予想のようです。それに、実際の変換には白金を使います。白金はプラチナやイリジウムなどで金よりも遙かに稀少で絶対量が少ないです。


とはいうものの、コレが発展してくればスゴイと思いません?
自宅で水素を作り出せれば、自宅で水素エンジンなどの充電が出来ます。東京モーターショウでは水素を使用したロータリーエンジンが発表されるなど、水素に対する活用が増えてきています。 もしも、家で水素が補充出来たらスゴくありません??クルマだと消費は多そうですが、原付ぐらいなら比較的簡単にいけるかも?です。燃料電池として保存して使う事が出来れば、さらに多くの使い方が出てきそうです。


世の中、面白い技術でイッパイですよね!
posted by 藍旋 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース
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