私は毎年一回以上は献血に行くことにしてるんですね。
今日、近くで献血がありますよという手紙が来たので、行ってきました。
そうそう、血の気が多いから抜くために・・・って、
ナンデヤネン!と、一人ツッコミはこんなところでやるとさむーいので、やめときます(*ノノ)
昔、先輩が事故で大量の輸血をして助かったという経緯がありまして、それ以来、献血を続けようと思ったんですよね。
私の血が使われて、それをキッカケにまたその周りの人も献血に行って・・・
回りに回って、いつか私の回りの人の命を助けれたら?
なーーんて、美談チックに思ってるのは秘密デス♪献血しながら教えて貰ったこと。
非常に血液不足!これは、前から知ってましたけど、全然足りないみたいです。
この前の
尼崎の列車事故でも、足りなくて大変だったそうです。
血液足りないから集めてきて!と、強風だろうと大雨だろうと足りないから行ってきて!と言われるそうです。
本当に自転車操業状態で、大変なのよ〜、と(ノ_・。)
病院で手術が何日に行われるかわかっているので、最低必要な量はわかってるらしく、それを確保だけでも大変みたい。
適正在庫は三日分。これは新聞で見たことあったので知ってました。でも、慢性的に不足してるんですよね。
電車で献血の呼びかけがあったら二日分のストックもないとか、献血車にA型の血液が足りません。とかの張り紙も同じ感じらしいです。
地域によっては半日分の在庫もないとか!(これは他の情報なのでうろ覚えデス)
下に関連リンクもありますので見て下さい。
血液の保存可能期間は21日間とはいっても、前の話通り、まったく不足なので21日間も保存できるほどの余裕はないみたいです。
あと、他の情報ですけど、献血したのが右から左に輸血されるはずじゃなかったと思います。
血液検査のために一週間とか保存してから・・・だったと思います。
なぜ年末と夏に不足しやすい?献血で集めやすいのに企業訪問の献血があるらしいんですね。
で、年末年始はどこも忙しくて訪問を受け入れて貰えないと。
さらに風邪を引くので、その薬による影響で使用不可な血液が多いらしいんです。
夏は、「大阪は」と言われましたけど、帰省による人口の低下が大きいらしいです。
色々な原因があるんでしょうけど、教えて貰ったのはこの2つ。
なるほど〜。。。。って思いました。
献血中に握る棒みたいなものって?スポンジ状?の物を握ったりゆるめたりを繰り返すことにより痛みが和らぐとか・・・気分的な物と思ってましたけど違いました(*ノノ)
どうやら、血の出が悪い人がやると、より早く血がでるようになるタメ、らしいです。
話をしていた看護士(看護婦って書きそうに)さんは、最初の血の出を見て、渡す渡さないって決めてるって言ってました。
きっと筋肉の収縮によるポンプ作用で出やすくなるんですね。
献血後に腕立てはダメよ激しいスポーツとかしたらダメよと、よく聞く話ですね。
一番したらまずいのは腕立てと教えて貰いました(笑)
やっぱり血管に穴を開けたわけですから、一番負担かかる腕立ては最悪の状態らしいですね。
短い時間なので、聞けたのはコレぐらいですけど、思った以上に深刻です!
今日は強風でして、台風並み・・・でも、受付のちょっとご年配の方は喉を痛めて声を出すのも大変だけど頑張ってくれてました。
男は年3回(計1200ml)、女は年2回(計800ml)、400mlの全血献血が出来るそうです。
あと、献血には成分献血と全血献血というのがあります。
成分献血は血小板とかの一部成分だけを抽出して、らしいです。したことないのでよくわかりませんけど、非常に時間かかるのが難点?
全血献血は200mlと400mlの2種類。出来るだけ、400mlをお願いしますね。
と、いうのは、800mlの輸血をしたい場合、200mlと400mlじゃ、必要な血液パック(献血者数)が増えますよね?
数が増えるということは、輸血による副作用の可能性が増えるということで、避けたいのがホンネらしいです。
もしかしたら、大事な人を助けることになるかもしれない献血、アナタもどう??
日本赤十字社(献血欄)
http://www.jrc.or.jp/sanka/blood/index.html大阪の献血サイト
http://www.wanonaka.jp/index.htm新聞の情報
10〜20歳代が献血離れ 学校などでの機会減少 (2005.05.07)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200505070224.html献血不足で、行動計画策定へ(2005.04.11)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200504110220.html輸血用血液、全国的に不足 厚労相が献血を緊急アピール(2005.04.08)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200504080252.html