2008年01月24日

PWRC新井敏弘選手のCS特別番組

PWRCの07シーズンチャンピオンに輝いたスバルの新井敏弘選手の特別番組が、CS・CATV放送の J sports ESPN で放送されます。
内容はインタビュー、ファクトリーの潜入取材、08新型マシン情報との事です。(SUBARU WRC EXPRESSより)

・1月25日(金) 22:00〜22:30 初回
・2月 1日(金) 23:30〜24:00 再放送
・2月10日(日) 21:30〜22:00 再放送

ちなみに1/24〜1/27はRound.1 モンテカルロが開催中となり、J sports ESPN では事前情報番組 WRC速報 DAY 0 が1/25 21:00〜21:30に放送されています。

PWRCはWRCよりも改造範囲が狭く一般車に近い内容となっており(それでもインプレッサで1台1,500万円はしたはずですが)開催数も約半分とWRCに比べるとランクは下がりますが、日本人初の世界チャンピオンで05シーズンと合わせて2度目という栄冠に輝いているのですから、もうちょっと地上波でも盛り上げて欲しいですね。


08シーズンはタイヤがタイヤピレリのワンメイク(07年はBFグッドリッチのワンメイク、ミシュランタイヤの別ブランド)になるのは知っていましたが、ムースタイヤや溝のハンドカット(路面に合わせて溝を手で彫る)が禁止になったそうですね。ムースタイヤはコストが問題なのでしょうか?それともムースタイヤによるトラブル回避の上昇がレースの盛り上がりに欠けるのを危惧したのでしょうか? 理由を知りたいんですけど・・・。

他にも今年は全15戦(07年は全16戦)と1ラウンド減り、競技日の呼称をLEGからDAYに変更になるという微妙な所も変更があったようです。開催数が減るのは寂しいところですが、マニュファクチャラーが随分と少ないという現状の方が深刻ですしね。少しでもコストを減らしてメーカーが参加することを祈ります。


また、ジジ・ガリがストバート VK M-スポーツ・フォードで参戦します。日本人に好かれているドライバーなので復活が嬉しい人も多いのではないでしょうか? 出来れば三菱で・・・ですが、来年復活の可能性も(少しは)出てきているらしいので、それに期待しましょう。

他にもスバルにプロドライブ社長のデビッド・リチャーズが復活します。確か555インプレッサ時代の立役者のイメージがあるのでもしかすると・・・?
posted by 藍旋 at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2008年01月05日

ダカールラリー2008中止

ラリーの代名詞とも言えるダカールラリー2008(パリダカ)が2008年1月5日から20日まで開催予定でしたが、今年は急遽、中止となりました。

 ・ダカール・ラリー2008、全面中止 (スラッシュドット ジャパン)
 ・パリダカ中止 危険と隣り合わせのルート (MSN産経ニュース)

公式サイトでは既に告知済みですが、時差があるとはいえ日本時間の1月5日8時現在でも日本語サイトは未更新という状況です。

最大の原因として、テロ組織から直接的な脅しを受けたとの事です。また、「昨年末にモーリタニアでフランス人観光客が殺害され、アルカイダの関与が疑われている」という事もあります。(異なるニュースなので同じ事柄の事を指しているかも知れませんが)

上記のモーリタニアという国は、ダカールラリーの競技区間であるSS(スペシャルステージ)合計5,736km中、3,853kmと7割にも及ぶ範囲をカバーしています。そのモーリタニアの区間がキャンセルとなると大会として成立しないという事です。


今大会はダカールラリー30周年という記念となる大会だったのですが、この様な事で中止に追い込まれたのは非常に残念です。

レース中の事故だけならいいのですが、強盗に銃撃される事が増えたり、マシンが観客に激突して死亡したりと最近は特にトラブルが続出しているイメージがありますので、本当に来年開催するのか不安ですね。。。
posted by 藍旋 at 08:38 | Comment(5) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年12月22日

WRCを12/24(月)にTV東京系列で放送

2007/12/24(月・祝)の11:00〜11:30に、TV東京系列で「WRC2007 世界ラリー選手権」が放送されます。
※テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送・テレビせとうちが対象のようです。
WRC2007 世界ラリー選手権

対象となるラウンドは第15戦アイルランドと最終戦グレートブリテンの模様で、見所は4連覇を目指すS.ローブ(シトロエン)と今年で引退するM.グロンホルム(フォード)のドライバーズタイトル争いとなります。
クリスマスイブに放送するな!という方は録画予約をどうぞ〜。


地上波ではありませんがJSports ESPNにて「100時間!モータースポーツざんまい」というイベントが行われており、12/24〜12/31の8日間に分けて今年の全戦を一挙放送します。見逃した人はどうぞ。私も録画失敗したラウンドの録画予約しています!


また、ディスカバリーチャンネルにてスバル密着ドキュメントが放送されます。
WRCスバルチームの挑戦 Engineering The World Rally

01/03 (木) 21:00〜22:00 第1戦モンテカルロ
01/10 (木) 21:00〜22:00 第2戦スウェーデン
01/17 (木) 21:00〜22:00 第3戦アルゼンチン
01/24 (木) 21:00〜22:00 第4戦フィンランド
01/31 (木) 21:00〜22:00 第5戦日本

全て初回放送で複数回の再放送が行われますので興味のある方はスケジュールを上のURLからどうぞ。
詳しいことは解りませんがmixiでみた話ですと2006年シーズンのドキュメントのようです。なお、第5戦日本等となっていますが実際のラウンドとはリンクしていません。


WRC絡みのニュース
宣言通り、マーカス・グロンホルム(39)が引退しました。19年間お疲れ様でした。

PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)で、新井敏弘選手が2度目の世界チャンピオンに輝きました! 日本人としては非常に嬉しい出来事ですね!

2008度の注目度の高いワークスシート模様。
・グロンホルムが抜けるBPフォードは、引き続きミッコ・ヒルボネン(フィンランド)とヤリ・マティ・ラトバラ(フィンランド)が加わります。ラトバラはM2(マニュファクチャラー2)カテゴリのストバート・Mスポーツ・フォードのドライバーで2007年は8位の戦績でした。
・2008年よりフル参戦予定のスズキSX4ですが、トニ・ガルデマイスター(フィンランド)とパー・ガンナー・アンダーソン(スウェーデン)となります。P.G.アンダーソンはJRC(2006年までJWRC)で2007年のチャンピオンに輝いています。

ラリージャパンは、2008年から十勝から札幌中心の道央開催となります。コース自体はドライバーから支持があるものの、とにかくロードセクション(SS間の移動)が長くホテルの数に難有りというのが大きいようです。

ラリージャパンは、隔年開催となります。現時点での予定では偶数年の開催となりそうです。

日本のWRC向け雑誌「ラリーX press」の山海堂が自己破産により業務停止・解散となりました。これでWRC専門誌としてはWRC Plusのみとなります。私はWRC Plusを買っていますが手に入りづらいので、多くの本屋に置かれていたRally X Pressが無くなるとWRCを目にする可能性はさらに減りますね。。。


とりあえず、優勝の話については書かないことにしました(笑)
地上波放送については前回のコメントに書いていたぐらい前に知っていましたが、風邪気味で倒れていました。皆さんもお気を付けて!
posted by 藍旋 at 12:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年11月08日

WRCラリー・ジャパンが11/10にTV東京系列で特番放送

2007/11/10(土)の16:00〜17:15に、TV東京系列で「2007WRCジャパンラリー」が放送されます。
※テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送・テレビせとうちが対象のようです。

今回は日本開催ということで、珍しく75分の特番です!
前回は10/8放送でしたので、今回はR.12 カタルニア(スペイン)、R.13 ツール・ド・コルス(フランス)、R.14 ラリー・ジャパンの3本についてでしょうか? (前回、R.12とR.13のレース名が逆になってました)

ラリー・ジャパンは相変わらずの狭いコースと難しい路面状況となり、波乱の連続となりました。荒れるのがラリーの華?とはいえ、想像以上に厳しい結果です。
結果は放送をご覧下さい。
posted by 藍旋 at 01:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年10月07日

WRC地上波が10/8にTV東京系列で放送

2007/10/08(月・祝)の12:00〜12:30に、TV東京系列で「WRC2007 世界ラリー選手権」が放送されます。
※テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送・テレビせとうちが対象のようです。

今回はコリン・マクレーの死亡事故直後のため、その話も出るのでしょうか?ろくにレースも流せない放送時間ではサラッと終わりそうですが。。。

地上波ではさっぱりのWRCも今月はレースが3本と目白押しです。

・R.12 10/05〜10/07 ツール・ド・コルス(スペイン)
・R.13 10/12〜10/14 ラリー・エスパーニャ(フランス)
・R.14 10/26〜10/28 ラリー・ジャパン(日本)
・R.15 11/16〜11/18 ラリー・アイルランド(アイルランド)
・R.16 11/30〜12/02 ラリー・グレートブリテン(ウェールズ)

現在レース中のツール・ド・コルスを含めて後5レース。なんと言っても、今月は北海道で行うラリー・ジャパンがあります!今後は十勝から札幌に移すという話が濃厚ですので今回が十勝最後かも知れません。

マニュファクチャラーズタイトルはBPフォードでほぼ内定済みですが、ドライバーズタイトルは今季で引退するマーカス・グロンホルムが2位のV3チャンピオンのセバスチャン・ローブを10ポイント差で先行しているだけですのでまだまだ熱いレース展開を期待できます。


ところで、全然見に行かないので気付きませんでしたが、日本のWRC公式サイトって閉鎖されていたんですね。本家サイト「WRC.com」を見ると、英語・フランス語・スペイン語に。日本語の代わりにスペイン語が追加されたようです。まぁあまりにも更新がにぶい公式サイトで見に行っても仕方ないと思っていたのですが、日本車がマニュファクチャラーズで走っているだけに悲しいですね。
posted by 藍旋 at 02:51 | Comment(7) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年09月20日

コリン・マクレーが自家用ヘリで死亡事故

2007年9月15日の英スコットランドにて、世界ラリー選手権(WRC)の元チャンピオンのコリン・マクレーが自身が操縦する自家用ヘリコプターが墜落し、自身と長男、長男の友達と自身の友達4人の死亡が確認されました。享年39歳でした。
レースとは関係がない事故死だけでもショックなのに、長男も一緒とは痛ましいです。

 元WRC王者コリン・マクレーがヘリコプターで墜落死 (carview)
 元WRC王者、コリン・マクレー事故死 (Response.)
 伝説的なラリースト,コリン・マクレー氏がヘリコプター事故で死去 (4Gamer.net)
 コリン・マクレー (Wikipedia)

マクレーはWRCでダイナミックなドリフトを披露して日本でも多くのファンがいました。
1995年にスバルのインプレッサでスバル初のマニュファクチャラーズチャンピオンと史上最年少ドライバーズチャンピオンという栄冠に輝きました。90年代にライバルの三菱ランサーエボリューションを駆るトミ・マキネン、トヨタのセリカを駆るカルロス・サインツと共にWRCでの日本車黄金期をもたらしました。


ラリーの華は「ドリフト・ジャンプ・クラッシュ」ですよね。

今と比べて、あの頃のWRCは大きく横を向くドリフト、ジャンプは飛距離も高さもありました。その時のWRCを象徴とするような派手な全開走行を見せてくれるドライバーがコリン・マクレーだったと思います。

今はセバスチャン・ローブを筆頭としたグリップ重視のアングルの小さいドリフト、ジャンプも山なりではなく水平に鋭く飛ぶような感じで飛距離もありません。どちらも少しでも駆動力を得るための走行で素晴らしい技術です。速さを追求するとそこに行き着き、今の主流はそのような走りなわけですが、『観て楽しむ』観客としてはやっぱりワクワク感が減ったかも、という気はします。

最後のクラッシュでもコリン・マクレーは人気者?でした。全開走行が仇となりマシン大破は数知れず、あまりのクラッシュぶりに「Colin McCrash(マクラッシュ、壊し屋マクレー)」と呼ばれるように。まぁ、同じようにトミ・マキネンも全開走行でよくマシンを壊していましたけど、このニックネームのせいか私も妙にクラッシュ=マクレーというイメージがあります。

昨今はWRCからは縁遠い存在となっていましたが、ラリーゲームの監修を行い何本もリリースしているだけに違う方面からラリー界を盛り上げてくれていたと思います。
「6月には「Colin McRae: DiRT」がPC,Xbox 360,PLAYSTATION 3でリリースされており,発売第一週で50万本の売り上げを記録するなど,人気を博している。」(4Gamer.net)


あの青い555インプレッサのドライバーが死んだと思うと、なにやら寂しいです。
ええ、今でも仕事のテストデータで適当な3桁の数字入力となると「555」と入れちゃうお馬鹿さんな私ですから。

ランエボのマキネン vs インプレッサのマクレー vs セリカのサインツ

この時代のWRCが一番好きでした。マクレーには今後のレース界の安全を見守って欲しいです。
posted by 藍旋 at 02:09 | Comment(6) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2007年07月15日

WRC地上波が7/16にTV東京系列にて

2007/07/16(月・祝)の11:30〜12:25に、TV東京系列で「WRC2007 世界ラリー選手権」が放送されます。
※テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送・テレビせとうちが対象のようです。

WRC唯一?の地上波が16戦中8戦を1時間で放送というのは寂しい限りです。もうTV東京は放送しないと思っていました。
ふと気付くと、GyaOからWRC消えてますし!


今回は、スバルのメルマガ「WRC EXPRESS」で気付きました。WRC速報として、ラリーレポート、レグ毎の順位、タイム、ドライバーのコメント等が送られてきます。CS放送などの情報も送られて来ますが、当日に送られて来ることも多く、その点は頼りになりませんが・・・無料ですのでお気軽にどうぞ。
メルマガで順位等を知ってしまうと、テレビやビデオで見た時にちょっと冷めますので、PC向けがいいかも知れませんね。
posted by 藍旋 at 00:44 | Comment(8) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2006年05月01日

WRC2006地上波放送は5月5日

世界ラリー選手権(WRC)、地上波放送はいつ・・・?って思っていましたが、やっと地上波放送が行われます。

WRC 2006 R.1〜R.6
5月5日(金・祝) 13:00〜13:55
テレビ東京系列 (テレビ東京 WRC2006


なんと、たったの55分で6戦も一気に流すそうで・・・すごいやる気を伺えないスケジュールですね!

各ラウンドのコースは以下の通り。
R.1 モンテカルロ(モナコ)
R.2 スウェーデン
R.3 メキシコ
R.4 カタルーニャ(スペイン)
R.5 ツール・ド・コルス(フランス)
R.6 アルゼンチン


1つのラウンドで10分にも満たないようでは、かなり厳しい内容になりそうです。ニュースのスポーツ速報がちょっと濃くなった程度の内容じゃない事を祈るばかり!


さて、先日挙げた「GyaOでWRCを放送します!」で、WRCの2006年シーズン全戦がGyaOで配信されます!と書きましたが、4月末現在、R.6まで終わっているのに未だにR.1のモンテカルロだけ・・・どうなってるの!?

で、mixiで見つけたのが「GyaOに問い合わせました」というお話。
WRCの更新につきましては契約の関係上、現在配信が滞っております。今後の放送予定につきましては確認でき次第、web上にてご案内させていただきますので、大変申し訳ございませんが、お待ち頂けますようお願いいたします。


メーカーが減った分、開催費を捻出するために収入を増やそうとするコミッショナー側の思惑が、メディアの予算を直撃しているのでしょうか?

どうもFIA等のコミッショナー達はメーカーやファンに対する考えが足りない気がしますよね。

地上波放送はどうやら頼りにならない気がしますので、是非、GyaOに頑張って欲しい物ですね〜。
posted by 藍旋 at 00:28 | Comment(10) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2006年03月04日

スズキがWRCに参戦

世界ラリー選手権(WRC)に、スズキの新型車「SX4」で2007年から参戦する事になりました!
参戦するというという話はあったものの、ラインナップに該当する車種が無くエンジンも適当な物がないために難しいと思っていました。

エンジンはJ20型というスズキ エスクードで使われているエンジンです。エンジンの種類から不向きと聞いたんですけど・・・これを持ってきたんですね。
簡単なスペックをWRC2006のマシンと比較してみました。

WRC2006のマシン達と比較
項目スズキ
SX4
スバル
インプレッサWRC2006
シトロエン
クサラWRC
フォード
フォーカス RS WRC 06
全長4,125mm4,425mm4,196mm4,362mm
全幅1,770mm1,800mm1,770mm1,800mm
全高1,450mm-- mm-- mm-- mm
ホイールベース2,525mm2,545mm2,555mm2,640mm
車両重量1,230kg1,230kg1,230kg1,230kg
エンジンJ20EJ20XU7JP4Duratec WRC
種類直列4気筒16バルブDOHC+ターボチャージャー水平対向4気筒DOCH+ターボチャージャー直列4気筒16バルブDOHC+ターボチャージャー直列4気筒16バルブDOHC+ターボチャージャー
総排気量1,997cc1,994cc1,998cc2,000cc
最高出力320馬力/4,000-4,500rpm300馬力/5,500rpm315馬力/5,500rpm300馬力/6,000rpm
最大トルク65kg-m/3,000rpm60kg-m/4,000rpm58kg-m/2,750rpm56kg-m/4,000rpm
トランスミッション5速シーケンシャル
(電子制御セミAT?)
6速Hパターン
(電子制御セミAT)
6速シーケンシャル
(電子制御セミAT)
5速シーケンシャル
(電子制御セミAT)


見ての通り、スペック的には遜色ありません。むしろコンパクトないいマシンです。全幅がリミットの1,800mmイッパイならさらにGoodですね。他よりも低回転で使うエンジンみたいです。
スペック=実力にならないのがラリーの怖いところ。ラリーにとって、一番の性能は「信頼性と耐久性」ですからね♪ それもスズキは去年のJWRCというWRCの1600ccクラスのNA(自然吸気)FF(前置きエンジン前輪駆動)マシンの選手権で優勝しています。今までの戦績もあり、ノウハウも多いと言えるかも知れません。

2007年に最初から強豪として登場するかも知れないスズキのSX4。目が離せませんねー♪


ちなみに、2007年は変則的で1月から5月までの超短期間で約8戦しか行いません。
そして、2008年シーズン?として、2007年8月〜2008年5月を約16戦を行います。つまり、2008年シーズンをフル参戦する方向で話が進んでいるようです。結構自信あるのかも?


最後に・・・朝日新聞の「WRCの日系企業チームはスバル車で参加している富士重工業に次いで2チーム目となる。」に少しブルーだったりします。三菱・・・ホントにいない扱いなんですね(ノ_・。) ジジ・ガリさんにランエボに乗って走って欲しいです・・・


【私の記事】
posted by 藍旋 at 21:54 | Comment(4) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

2006年02月11日

2006年のWRCは6ワークス

GyaOでWRCを放送します!」で、WRCの話を書きましたし、TV東京系のWRC地上波放送、いつやるのかわからないのでとりあえず、今年の話を・・・

去年の終わり、2006年はスバルとフォードのみがマニュファクチャラー(ワークス)参戦となっており、さぞ寒々とした展開・・・と思っていましたが・・・箱を開けると、意外に沢山のエントリーなんですよ!

2連覇のセバスチャン・ローブを擁するシトロエンが2005年に撤退する物の2007年に再参戦するための特別処置と、資金不足が主な原因で撤退が相次ぐ事が判っていたため、今年からマニュファクチャラー1とマニュファクチャラー2という物が設定されました。
1は今まで通りで、2は規制緩和されたものです。これによりS.ローブがマニュファクチャラー2で参戦しても3ワークスのみ・・・寂しいと思ったんですけど、結局は1と2を併せて6ワークスとなりました。

マニュファクチャラー1とマニュファクチャラー2の違い(WRC Plus 2006 Vol.1より)
項目マニュファクチャラー1マニュファクチャラー2
シーズン参戦数16戦全戦10戦以上
エントリーフィー
(参加料)
21万2000ユーロ
(約3010万円)
2万5000ユーロ
(約355万円)
車両最新型WRカー制限無し
WRカーは前年度ホモロゲーション車で年1回VO(ヴァリアントオプション。シーズン途中のホモロゲ取得)取得可能。
グループNはPWRCとの掛け持ちは不可。
グループAはJWRCとの掛け持ち可能。
ドライバー1台は全戦エントリー
もう一人は自由
自由
対象チームスバル
フォード
クロノス・シトロエン
ボジアン(プジョー)
ストバート(フォード)
レッドブル・シュコダ

※ユーロは2006/2/11の相場の約142円で計算

当初、シトロエンがV2したセバスチャン・ローブをクロノスというサテライトチームでマニュファクチャラー2で参戦させる予定でしたが、資金調達に上手くいってマニュファクチャラー1で参戦出来ました。さすがは前年チャンピオンです♪

プジョーとシトロエンは経営母体が一緒で、ヨーロッパではPSA (Peugeot Citroen Alliance)と呼ばれています。メインのプジョーが撤退するためにシトロエンも一緒に・・・。ですので、今年はメーカー色を押さえての意味を込めて、シトロエンのイメージカラーの赤からスポンサーのゴロワース(GAULOISES)の青色にだとか。そのわりには、マニュファクチャラー2にプジョーがいるんですよね・・・どういうこと??

面白いのが、フォードが2ワークスエントリーという事ですよね。
マニュファクチャラー1のフォードは、オイルメーカーのBPがスポンサーで、BPフォードとか呼ばれています。同時に、サイドにはカストロール(Castrol)とオイルメーカーが共同スポンサーになっているようです。
マニュファクチャラー2のフォードは、ストバート・VK・フォードとか呼ばれています。イギリス国内ラリーの常連チームらしいです。

寂しいのが、三菱です。
残念ですがマニュファクチャラーでは全くエントリーしておらず、ミツビシ・ラリーアート・イタリーからジジ・ガリがR.1と2でプライベート参戦するなどがありますが、お金を払ってWRカーを借りている状態で次の出走も本当にあるかわからない状態です。。。三菱はジジ・ガリを押していますので、出走するならこの人が乗るみたいです。


また、資金不足でワークスが減っているというのもあり、レギュレーション(規則)が厳しくなりました。
そのため、レギュレーションも費用軽減に繋がる物が多く、開発に大量の資金が必要な電子制御デバイスやチタン等のレアメタル系が使用できなくなります。

レギュレーション変更について(WRC Plus 2006 Vol.1より)
テクニカルレギュレーション
項目2005年2006年
ウォーターインジェクション使用可禁止
エンジン圧縮比自由11.5まで
アクティブデフ使用可センターデフのみ使用化
トラクションコントロールシステム使用可禁止
アクティブサス使用可禁止
ABS使用可禁止
レアメタル使用可禁止
スポーティングレギュレーション
項目2005年2006年
ボディシェル(2台体制の場合)10台+ジョーカー2台/1シーズン8台+ジョーカー2台/1シーズン
トランスミッション2基/1ラリー3基/2ラリー
再出走システムレグ3は出走不可レグ3でも出走可


ウォーターインジェクションとエンジン圧縮比はエンジン、アクティブデフ〜ABSは足回り、レアメタルは全般に関わる事です。基本的に廃止の話でので説明はなしで♪
ウォーターインジェクションは、エンジンシリンダーに水分を噴射して冷却を行うと同時に、気化時の膨張により爆発力を増す装置です。10馬力とか増えるそうですが、非常に高温になるため制御が難しくエンジンを傷めやすいのが特徴です。ですので一般車には今後も付くものではありませんね・・・

今年はGyaOでの放送で、興味が増える人が増えるかも!?
是非、WRCの事を周りにも教えて挙げて下さいね〜♪


【追記】
ウォーターインジェクションの部分で単純に「爆発力が増す」と書いてあるのを、冷却と気化膨張によると訂正です。編集中に削除してたみたいです(*ノノ)
posted by 藍旋 at 17:24 | Comment(8) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

GyaOでWRCを放送します!

びっくり!!GyaOでSUPER GTを放送します」で、SUPER GTをGyaOで放送されますと書きましたが・・・まさかまさかの、GyaOで世界ラリー選手権(WRC)が全戦放送されます!!

既に、WRC2006 Round 1 モンテカルロが、26分1秒(CM含まず)で放送されています!

放映料が高くてFIAから買えないと聞いた事があったので、まさかGyaOで放送されるなんて全く思っていませんでした!
毎月更新とありますので、長くて一ヶ月かもしれません。見るには十分な時間といえますが、忘れませんように〜!

WRCなんて知らないけど、車とかレースは好きかも?という人にも、ぜひ教えてあげて下さいね〜♪


ちなみに・・・TV東京系列の地上波放送、まだ予定はなさそうです。R.1 モンテカルロ、R.2 スウェーデンまで終わっているので、放送するならそろそろと思うんですけど。。。まだでしょうか?
GyaOの放送は、ADSLで実際の転送速度が750kbps程度の私の環境では、ちょっと引っかかりを感じます。画面を大きくすると、やっぱり画像の荒さを感じますし。ここらへん、やっぱりテレビ放送っていいよねって思うんですよね。

それでも、USEN(GyaO)さんには賛辞を贈りたいですね〜♪


【私の記事】
2006年のWRCは6ワークス (06/02/11):06年のワークス体制について
posted by 藍旋 at 16:10 | Comment(4) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

2005年12月14日

2006年のワークスWRCは三菱・シュコダ無し

2006年は「WRC16戦放送について」等で、プジョー・シトロエンが撤退する(シトロエンは2007年に復帰予定)ことを書いてきましたが、よりにもよって、三菱が2008年復帰予定の期限付撤退シュコダ(チェコ共和国)が完全撤退と、相次いで発表しました。

 【三菱WRC】2006年から参戦中止!! (Response.)
 三菱、WRCワークス活動を休止! (AUTOSPORT WEB)
 ミツビシ、2006年からWRCのワークス活動を休止(プレスリリース) (AUTOSPORT WEB)
 シュコダ06WRCはプライベーターに任せワークスは撤退 (AUTOSPORT WEB)

つまり、このままでは2006年のマニファクチャラーズ選手権にエントリーするワークスはスバルとフォードの2ワークス、2007年はシトロエンが追加されて3ワークス、2008年に三菱が追加・・・かも知れない程度と、非常に少ない参戦です。

特に2006年はたったの2ワークスです。マニファクチャラーズ1位と2位の争奪戦では盛り上がりに欠けますよね。さらに選手も活動場所が減って、衰退するばかり。。。鈴鹿ラリーフェスタで三菱が今後も頑張ってくれそうなコメントをしてくれてホッとしていましたが、なんせ三菱自動車再生計画の真っ最中なだけに、資産をそちらに集中したいのはメーカーとしては当然なんですよね。

ラリーイメージで強くて頑丈な三菱をアピール!なんていうのは、やっぱり難しいですよね。いえ、三菱が強い弱いではなくて、見ている人が少なすぎて・・・せめて毎回、地上波放送でもないと、普及は難しそうです。


この原因の一つは言うまでもなくコストです。
クラッシュしやすいレースなのに、車両1台で1億なんかでは済まないですから、資金に苦しみます。そのため、スーパー2000(S2000)という低コストで済むマシンが追加されます。また、カテゴリーの再編成を行い、R1〜R4等と今までのカテゴリ分類が大幅に変わる予定です。

今後のWRCの規定が2007年ぐらいに大きく変わりますが、「WRC PLUS '05 Vol.6 (880円)」にどのように変わるかなどの予定が乗っております。また、「WRC PLUS '05 YEARBOOK (1400円)」では今年度を振り返っての話や各ラウンドのリザルト等が載っています。リンク先は出版元ですが通信販売を行っています(送料・手数料で500円)。


来年のWRCが今から不安になってきました。。。頑張って、メーカーさん!
posted by 藍旋 at 23:21 | Comment(10) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

2005年11月27日

WRCのリチャード・バーンズ氏が亡くなられました

2005年11月25日に、元WRCチャンピオンのリチャード・バーンズ氏(英)が、亡くなられました。享年34歳です。

 01年WRCチャンピオン、リチャード・バーンズが死去 (AUTOSPORT 要無料ユーザ登録)
 リチャード・バーンズ (Wikipedia)

主にスバルで戦い、たったの1勝ながらも2001年のドライバーズ選手権優勝。2003年の地元グレートブリテンラリー(イギリス)に参戦のための移動中に気を失い、脳腫瘍が発覚、それ以来療養していました。今年8月のイベントに顔を出しており、経過はいいと思っていましたので驚きを隠せません。。。

バーンズのドライブは冷静で確実とローブに近いタイプと言えますが、WRC104戦中10勝と優勝はそれほど多いわけではなく、ポイントは着実にとるタイプでした。
その分、派手さに欠けてイマイチ人気は無かったかも知れません。おまけに、2001年は地元グレートブリテンしか優勝していないのにドライバーズ選手権優勝と、コリン・マクレー、トミ・マキネン、マーカス・グロンホルムの3人が3勝もしているのに、1勝しかしていないバーンズがどうして?と言われました。 3人が混戦して潰しあった中、着実に走ってポイントを貯めていただけなんですけどね。また、2003年もドライバーズ選手権優勝争いに絡んでいたなど出走していれば優勝の可能性はありました。ただ、確かに華は少なかったかも。


スバル時代では同じ英国人ドライバーのコリン・マクレーのセカンドドライバーとして過ごしていましたが、先輩のマクレーによく苛められて途中からスゴイ仲が悪かったとか。チームもエースドライバーのマクレーのマシンが優先でセッティングもマクレー中心というのもあり、バーンズには苦痛の日々を過ごしたというのは有名なお話でした。


皮肉な事に、2005年9月29日にPS2でリチャード・バーンズ ラリーが発売されたばかりでした。他でも評価を見ましたが、海外でも動きが忠実で評価が高いそうです。それは、後進の指導やマシン作成等にも力を発揮出来るタイプともいえ、WRC界には大きな損失だったと思います。


謹んで哀悼の意を表したいと思います。
posted by 藍旋 at 12:53 | Comment(4) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

2005年11月23日

鈴鹿ラリーフェスタの写真等

2005年11月20日の第7回 鈴鹿ラリーフェスタの写真です。
先に断っておきますが、古いデジカメと素人の私ですので、いい写真なんて皆無ですよ!!

鈴鹿サーキット・スバル・三菱・スズキの主催のイベントですが、思ったよりも人が少なく(あら?)、入退場の駐車場の待ちも全然でいいような悪いような・・・イベントでした。入場者数は少なかったかも知れませんが、デモ走行などの盛り上がりは大盛り上がりです(o^ー')b

展示ワークスマシンはこんな感じです。
三菱
・ランサーWRC05 (2005)
・ランサーエボリューションWRC2 (2003)
・ランサーエボリューション・グループA (2001)
・ランサーエボリューション・グループA (2002)
・コルトギャラン16LGS (1972)
・ランサー1600GSR (1974)
・ランサーEX2000ターボ (1982)
・スタリオン4WDラリー (1984)
・ギャランVR-4 (1991)

スバル
・インプレッサWRC2005 (2005)
・新型インプレッサ グループNプロトタイプ
・インプレッサWRX STi specC (2005ラリージャパン 0カー)
・インプレッサWRC98 (1998)
・インプレッサ555 (1996)
・レガシィRS (1993)

スズキ
・スイフト スーパー1600 (2005)
・イグニス スーパー1600 (2005)

その他
ランチア、トヨタセリカ、オペル等のワークスカーもいくつか展示してあり、往年のラリーファン大人気でした。(私は比較的最近で、昔を知らないので・・・殆ど感慨がありません(*ノノ))


参加ドライバーはこんな感じです。
スバル:新井敏弘選手、勝田範彦選手、鎌田卓麻選手
三菱 :奴田原文夫(ぬたはら)選手、田口勝彦選手
スズキ:? どうして名前が伏せられているんでしょう?


各メーカーのHPの情報です。
スバル:第7回鈴鹿ワールドラリーフェスタ」にSTI/SUBARUが参加
三菱:第7回 鈴鹿ワールドラリーフェスタ2005」
スズキ:「鈴鹿ワールドラリーフェスタ2005」にスズキ スイフト スーパー1600出展
※鈴鹿サーキットの情報ページはすぐに削除されていました。


写真は撮りましたけど、デジカメは「AllegrettoM4」と99年の製品なので性能も低く、デジタルズームしかないのでピンぼけや小さくしか撮れない等々でボツ写真もイッパイですね〜!

簡単な説明と一緒に・・・
写真をクリックすると拡大します。


WRカー1
WRカー、勢揃い! 今年のラリージャパンに出場したスバルインプレッサWRC2005、三菱ランサーWRC2005、スズキスイフトスーパー1600です。このスイフトはラリージャパン出場車じゃないんでしょうか? スイフトのメインはJWRCでラリージャパンではありませんでしたが、ポイント無しでエントリーは可能なんです。次のラウンドのためにステッカーを剥がしているだけでしょうか? こういうイベントじゃないと3車が揃うなんてないので、非常にワクワクしました♪

続きを読む
posted by 藍旋 at 16:59 | Comment(10) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

WRC16戦放送について

またまた、前日まで放送のお知らせが遅れていました。
WRC16戦の地上波放送」に気付いて貰えました・・? 今回も簡単にいってみます!

プジョーは今年で最後となり見納めとなしました。WRCの本格的な参戦復帰したのはたったの6年ですが2年目には優勝などとんでもない印象を植え付けて去っていきました。シトロエンは2007年に復帰予定です。エースドライバーの来年は確定です。
・ローブ、シトロエンチームに残留決定で、来年はシトロエンのプライベートチーム
・グロンホルム、フォード決定

忘れてはいけないのが、タイヤメーカーのミシュランも今年いっぱいだという事です。ミシュラン傘下のBFグッドリッチが来年からミシュランにかわってタイヤ供給を行いますので、戦闘力は大きく変わらないと思いますが同じタイヤかどうかは判りません。ミシュランのラリー部門は、1973年から38回の世界タイトルに、224勝目を今回追加しようとしています。(ミシュラン)

フォーカスWRC06が投入されました。なんと、ベースはマツダのアクセラらしいです。ちょっとビックリ! レギュレーションの問題があり揉めたようです。レギュレーションによると以下の矛盾が起きる規定があります。

 ・ホモロゲーションを取るとすぐにラリーカーに適用させる。
 ・エンジンは2戦連続で使う

エンジンのホモロゲーションを取ると変更しないといけないのに、連戦で使う事という矛盾ですね。エンジン交換は1分のペナルティとなる所を、レギュレーション不備ということで30秒に負けさせたという話があったそうです。実際にはかなり不満があったと思いますけど。。。実際の所は、一戦でも早く参戦して来年のスタートを良くしたいという思惑なのでそれほど気にしてないのかも?

今回もシュコダよりコリン・マクレーが出場です。1995年の最年少ドライバーズ選手権優勝車で、オーストラリアでも優勝経験があります。来年はシュコダのフル参戦が怪しいという現実があります。チェコスロバキアの自動車メーカーですが、他と比べて大きいメーカーではないので資金面の苦しさがあります。ここでマクレーが経営陣や売り上げに貢献すると、来年も楽しくなってくれそうです。

コースの方は先頭車がとんでもなく不利なコースと言われる「ボールベアリングロード」と呼ばれるほど丸い小石が大量に転がっているコースのオーストラリア。人が歩くのも大変なんだとか。玉砂利みたいなのとは違っていびつな形の小石で余計にぐらぐらするみたいです。昔は出走順位を下げるためにわざとペースを落とす事もしばしば・・・


【レグ1】
母国オーストラリアのクリス・アトキンソンは絶好調ですね! レースを牽引しているほど好調でしたが、SS6でステアリングトラブルが発生しました。どうやら、原因はラリージャパンで投入したサスペンションが影響を与えて、走行中のショックでステアリングアームが曲がってしまったようです。次のSS7をクリアすればサービスで修理が出来るのですが・・・当然ですけど、一気に順位を落としました。

プジョーのダニエル・カールソンは、ペースノートの記述間違いでコースを誤って崖を転げ落ち、炎上です。こういうレースですから、ペースノートが間違っていれば一瞬で終わりです。

プジョーのマーカス・グロンホルムがフロントサスペンションを壊し、警察に止められました。警察も理解があり、応急処置をしてとりあえず動くようになった時点で2km走行して様子を見て、ダメなら走らせないという判断でした。日本じゃすぐにアウトになりますね! 結局、すぐに壊れて警察に止められてリタイアです・・・今年でプジョーが最後だけにレグ1で2台とも終了は残念です。

意外!といえば失礼なのが、シュコダのコリン・マクレーが3位だったこと。マクレーが悪いと言うよりも、シュコダの戦闘力は他よりも低いので・・・出走順位が後ろだったという事があり、前に出やすいのは当然ですがそれでも健闘ですね!

あっさりとクラッシュしたのがローブ! 高速な長いストレートで曲がりきれずに立木に直撃! ローブが「少しブレーキが遅れて、アンダーが出たけど大丈夫と思っていた」と言っていましたが、速度が乗ったグラベルは本当に大変です。。。
※アンダーステアリングとは、速度が乗りすぎてフロントタイアが滑って走行ラインよりも外側に膨らんでしまう状態です。逆にオーバーステアリングはリアタイアが滑って内側に巻き込んでしまう状態です。基本はどんなクルマもオーバーステアなセッティングです。

それにしても、レグ1でローブとグロンホルムが消えるなんて珍しい光景です。


【レグ2】
ロバンペラがジャンプ直後にカンガルーが飛び出してきてヒットして、運転席のドアを壊すというハプニング。動物王国故に起こりやすいんですよね。過去のレースでは牛にぶつかってクラッシュ等も幾度もありました。基本は公道と細くてグリップが良くない道のため、避けるという作業は非常に難しいので、当たるのはもう仕方ありません。

そしてまたもやの不運がソルベルグに。SS13で時速200kmでカンガルーとぶつかり、ラジエーターを壊してリタイア。見た目が全然壊れていないので、にわかには信じられません。首位を走っていただけに、ツライ結果です。もう、ラリージャパンの時の前走者が掘り起こしてしまった石といい、どうしようもない不幸の連続ですね。ドライバーズ選手権1・2・3がもう姿を消しました。

エンジントラブルでフォードWRC06がボンネットを開けると、メディアだけでなく、他メーカの人達も遠慮無く見に来てます。シトロエンは遠慮無くデジカメでとってましたね(*ノノ) フォードのテクニカル・ディレクターのクリスチャン・ロリオーは奇才ともいわれる人で、関係者からは常に注目されているため、今回の新車も注目の的でここぞとばかりに見られてましたね(笑)

それにしても、走った跡の砂煙がスゴイです。2分後に次が出走するのにこの砂埃が残ってしまうため、一概にボールベアリングロードだから後ろの順位が絶対にいいとも言い切れないのが難しいですしね。コースが視認出来ないと、さすがに話になりません。


【レグ3】
首位独走はシトロエンのフランソワ・デュバル。2位3位のロバンペラとマクレーの2位争いが面白いですね! マシンに差があるマクレーが、優勝経験もあるその腕で簡単には引き離させないぞ!という感じでしょうか? と、思いきや・・・マクレーのシュコダがサービスでエンジンが止まるというアクシデント(クラッチが原因)で修理を頑張るも時間切れでリタイアに。3位で表彰台は確実と思っていただけに残念です。

そして、フォードのガルデマイスターもウォーターポンプ(ラジエーターの水を循環させる部品)が壊れてリタイア。ニューマシンなのでこういうトラブルが発生しやすく、そのために、来年のマシンを今回持ち出したというのがあります。

優勝はデュバルで、自身の初優勝!!強すぎるチームメイトに隠れていますが、ドライバーズ選手権6位と実力者です。残念ながら、三菱のロバンペラよりも上ですし・・・頑張って三菱! ホント、シトロエンが強いですね。M.ストールは3位です。2位のロバンペラは今年最初の表彰台とツライ時間を過ごしました。


順位はこの通り
1. シトロエン:F.デュバル  (ミシュラン)
2. 三菱:H.ロバンペラ  (ピレリ)
3. シトロエン:M.ストール  (ミシュラン)
4. スバル:C.アトキンソン  (ピレリ)
5. 三菱:G.ガリ  (ピレリ)
6. フォード:R.クレスタ  (ミシュラン)
7. フォード:D.ソラ  (ミシュラン)
8. シュコダ:A.シュワルツ  (ミシュラン)
9. スバル:新井敏弘(PCWRC)

PCWRCはスバルの新井敏弘がオーストラリア優勝して、PCWRC(プロダクションカーWRC)の年間優勝決定!
日本人初の4輪部門優勝となります!(2輪部門では既にあったのね〜!) 今年は6戦中4勝と圧倒的でした。PCWRC自体は8戦ありますがそのうち6戦を選んで出走のため6戦中になります。 ちなみに三菱の奴田原文夫が4位で完走。あまりに短い放送で、何も言える事が・・・ないですけど。。。

2006年はジジ・ガリがエースドライバーになり、ロバンペラがセカンドドライバーになってグラベルのドライバーとなる可能性があるようです。前日の鈴鹿ラリーフェスタでも、ロバンペラのクルマではなくガリのクルマがあったのもそのせいでしょうか。実はマクレーが三菱に来るという話もあったりですし。。まだまだ来年のシートは混沌としてますね!


次回の放送は未定です。
これ、絶対に気付かない可能性ありますよね。。。CS放送のESPNでは事前に情報が手にはいるんですけど、地上波放送はサッパリです。


また、放送には全く出てきませんが、「河野 知二」さんという方がスバルで出走しています。
この方は癌で余命は・・という状況ですが、見事完走して総合21位をとられました。たまたまテレビ放送で知ったのですが、裏ではこのような話もあったんですね。画面に出てくるのはトップドライバーだけですが、沢山の人が出られています。日本人に的を絞った放送を見てみたいですよね。

河野知二さんの「1095日のガマン
調べた時に気付いた応援されていた方達「Koyabunの奮闘日記」「桜吹雪亭へようこそ


【私の記事】
WRC用語集

【関連サイト】
WRC日本語公式サイト
新井敏弘オフィシャルサイト
posted by 藍旋 at 14:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

WRC16戦の地上波放送

WRC(世界ラリー選手権)の地上波放送の情報デス。

11月23日(水・祝) 12:00〜12:30
テレビ東京系列にて、最終戦オーストラリアの1戦を放送予定♪
まーたまた、明日放送になるまで気付きませんでした。。。教えて貰って気付きましたけど・・・見てくださいね!

すでにマニファクチャラーズ選手権もドライバーズ選手権も、シトロエンのローブと決まっていますが、来年はプジョー・シトロエンがいなくなるため、シート争奪戦は過激にヒートアップ! 走りをメーカー陣に見せつけて来年の契約を確実にする必要がありますので、気が抜けません。

R.16 オーストラリア(オーストラリア)
グラベルコースですが、「ボールベアリングロード」と呼ばれるほど丸い小石が大量に転がっているコースです。実は、スノーロードはスパイクタイアがガッチリ食い込むので意外にグリップがよく、こういう小石が大量にあるコースの方がグリップ出来ずコースアウトしてリタイアしやすいんです。結果は見てのお楽しみですね!

【私の記事】
WRC用語集
WRC日本語公式サイト
posted by 藍旋 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2005年11月20日

鈴鹿ラリーフェスタを堪能♪

今日は鈴鹿サーキットで開催された 第7回 鈴鹿ラリーフェスタに行ってきました。
大阪から往復300km、やっぱり遠いですね・・・朝5時前に起きて友達の家によって出発なのでお疲れです。(よく見ると前夜の記事はAM1:12に投稿です・・・4時間も寝ずに行くのは疲れます〜) ちなみに、前の記事は携帯からです。初めてのメールによる投稿、ちょっとドキドキ、それ以上にネムネムでした。。。


どんなイベントかというと、世界ラリー選手権(WRC)、PCWRC、J-WRC、アジアパシフィック、全日本で活躍するスバル・三菱・スズキのラリーカーが集結してファンを楽しませてくれるイベントです。
WRカー

第7回 スズカワールドラリーフェスタ (鈴鹿サーキット)
第7回 鈴鹿ワールドラリーフェスタ」にSTI/SUBARUが参加 (SUBARU)
第7回 鈴鹿ワールドラリーフェスタ2005」 (三菱)


入場料は1600円です。事前情報によると私はスバルファンクラブに入っているので1000円に割引に・・・のハズだったのですが、何故かファンクラブカード提示で入場無料でした。割引方法をスタッフに聞いたのですが、そう言ってましたし入場ゲートでも提示だけでOKでした。でも、やっぱり事前情報の上のサイトでは1000円になると書いています。どうしてでしょ?


とりあえず、当日中に行ってきましたと書きたいので今回はココまでです(*ノノ)
すっごく眠たいんですよね。。。明日はちゃんといくつかの写真(だってピンぼけとか多いんです!)と、どんな事があったかをアップしたいと思います。

今日は・・お休みなさい・・・


【追記】
鈴鹿ラリーフェスタの写真等
posted by 藍旋 at 23:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2005年11月03日

WRC14〜15戦放送について

すっかり気付かずに直前にお知らせしたWRC R.14とR.15の地上波放送、見て頂けました?
WRC14〜15戦の地上波放送」で案内しましたWRCの地上波放送。少し、説明などをしてみたいと思います。

来年、プジョーとシトロエン(PSAグループというフランスではグループ会社です)が参戦しません。シトロエンは2007年に復帰しますが、プジョーはそのまま撤退となります。そうなると気になるのが2連覇チャンピオンのセバスチャン・ローブと、マーカス・グロンホルムの来年のシート。
・ローブ、シトロエンチームに残留決定
・グロンホルム、フォード決定

シトロエンはプライベートチームになるので、戦闘力低下は免れません。どうなるでしょう!?


R.14 ツール・ド・コルス(フランス)
フランスのコルシカ島で行われるツール・ド・コルスはツイスティなターマックコース(舗装路。アスファルトコース)。山肌をそうように曲がりくねったコースを疾走します。わずか12本のSSしかありませんが一本のSSが最高32.89kmと非常に長いSSを走る、実はドライバー泣かせのコースです。

ターマックイベント(舗装路)では、タイヤが非常に重要です。いかに地面に食いつくかが大事です。その分、高速になりブレーキも非常に重要になります。元々、ターマックのミシュラン、グラベルのピレリという感じでターマックにはミシュランが強いと言われていましたが、最近のミシュランはグラベルにも強いという状況です。ピレリはターマックに新しいタイヤを用意して戦いを挑みます!

ワークスチームのタイヤはこんな感じです。
ピレリ:プジョー・スバル・三菱
ミシュラン:シトロエン・フォード・シュコダ

さぁ、ピレリ勢はどうでます!?

たまに、ラリーカーって車高高いよね?って言われます。
もちろん、グラベルのような未舗装路では別と思われますけど、こんなターマックイベントだと、F1とかのようにもっと車高ベタベタでよさげな気がします。WRCは公道などを使うため、例えターマックとはいえ、側道などもあります。それがショートカットとして使えるのであれば、遠慮無く側道等をショートカットするため、車高を落としていてはぶつかってしまうんですね。さらに急な坂があるとぶつかってしまいますし、少々のコースアウトもしょっちゅうですしね(笑)

なんと、ローブが全てのSSでトップを取るという快挙!! これはWRC史上初の快挙となります!! 私も聞いた時はあんぐりでした。解説でも仰っていましたが、私も2度と見れないレース展開かも?というほどスゴイ記録だと思います。サーキットのレースと違い、ラリーは不確定要素が多く、勝ちが見えてくると完走のためにペースを落としたりと、普通ではちょっと信じられない記録なんですよね! 基本的には地上波放送以外では記事を書かないようにしていますが、この話を聞いて興奮して書いちゃいましたし(笑)「S.ローブ、WRC史上初の全SS制覇!」。


順位はこの通り
1. シトロエン:S.ローブ  (ミシュラン)
2. フォード:T.ガルデマイスター  (ミシュラン)
3. スバル:P.ソルベルグ  (ピレリ)
4. スバル:S.サフラン  (ピレリ)
5. フォード:R.クレスタ  (ミシュラン)
6. シュコダ:A.ベンゲ  (ミシュラン)
7. シトロエン:X.ポンス  (ミシュラン)
8. プジョー:N.ベルナルディー  (ピレリ)

やはり、ミシュラン強し!!ですね。7位はプライベーター仕様となり、いかにミシュランが強いかを見せつけている気分です。


R.15 カタルーニャ(スペイン)
スペインのカタルーニャ地方で行われるココもターマックコースながらも、前戦とは違ってストレートが多い高速コース。そして一週間と開かない「先週」に続く連戦となり、移動も含めてドライバーやメカニックの疲労が蓄積されている中で、どのようなレースが行われるのでしょう?

タイヤが固いという話が出てきましたが、これはハードコンパウンドといい、タイヤを酷使して高温になるほどタイヤが一番イイ状態になる設定のタイヤです。そのため、雨が降っていたりするとタイヤが暖まらず、良い状態になりません。そのため、ソフトコンパウンドという柔らかいタイヤを使います。低温でもよく地面に食いつきますが、柔らかい分、すぐに削れてしまい使えなくなります。削れすぎるとパンクするなどでお話になりません。タイヤは事前申請するため、その日に雨が降ってもどうしようもないのが怖いですね。

スバルのソルベルグがタイヤを引きずって、ホイールが削れてましたね(*ノノ) 走った後にはその跡が付いていました。ファンとしては嬉しいのですが、きっと地元から請求とか来るんでしょうね・・・こういう損害は基本的にはメーカーが弁償するようです。プライベーターはどうするんでしょう? おそらく、保険とかがあるんでしょうね。

私服の人がコメントを受けていたのは、カルロス・サインツ。スペイン出身で「エル・マタドール」のニックネームを持ち、WRCの中でも偉大なるドライバーの一人と言われるほどの人です。天才が天才を賞賛するという雰囲気でした♪ 日本メーカーでの最初のチャンピオンはトヨタ・セリカGT-FOURを駆るカルロス・サインツです。そのため、日本でも非常になじみ深い人なんですね。

三菱のジジ・ガリが、「ペースノートと違ったんだ。4と書いてあったけど本当は3だったんだろう」というシーン。「WRC9〜11戦放送について」に書きましたが、コースの詳細を書いてあるペースノートにはコーナーの角度を数字で表記しています。コ・ドライバーの読み上げるこの数字を信じてスピードやステアリング操作をしますが、それが実際と違うと・・・このようにです。フィニッシュは最後の最後なので、思いっきりアクセルを踏んでいたんでしょうね。3と4というと少しと思われるかも知れませんが、それが出来ないほどの限界走行ですからね〜


順位はこの通り
1. シトロエン:S.ローブ  (ミシュラン)
2. シトロエン:F.デュバル  (ミシュラン)
3. フォード:M.ヒルボネン  (ミシュラン)
4. シトロエン:X.ポンス  (ミシュラン)
5. フォード:R.クレスタ  (ミシュラン)
6. プジョー:N.ベルナルディー  (ピレリ)
7. フォード:A.ヴァルンボルト  (ミシュラン)
8. シュコダ:J.コペッキー  (ミシュラン)

・・・ミシュラン勢の圧勝でした!!ここまでスゴイと何も言えません。。。

そして、シトロエンがマニファクチャラーズ選手権優勝!! シトロエンの1-2フィニッシュと申し分無しの結果です。


JWRCで横転したスズキ・イグニス、ビックリしましたね〜!
思いっきり、オフィシャルに向かって飛んできました(笑) 木にヒットして事なきを得ましたけど、オフィシャルの大変さを感じる一瞬ですね!


次回の地上波放送はテレビ東京系列にて、R.16 オーストラリアを放送予定デス♪
11月23日(水・祝) 12:00〜
少しでも興味を持って頂けたかた、是非見て下さいね♪


WRC用語集
WRC日本語公式サイト
posted by 藍旋 at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2005年11月02日

WRC14〜15戦の地上波放送

WRC(世界ラリー選手権)の地上波放送の情報デス。

11月3日(木・祝) 12:00〜12:30
テレビ東京系列にて、ツール・ド・コルス、カタルーニャの2戦を放送予定♪
明日放送になるまで気付きませんでした。。。ギリギリ気付きましたけど・・・見てくれるのかな?

今回は非常に変わったレースとなります。それは「ペアリングシステム」といい、2007年から導入予定のWRCのシステムのテストとして行われるもので、14戦・15戦は2週連続で行い、同じボディ(シャーシ)・同じエンジンを使用して走ります。コスト削減策として言われていますが、実際はどうなのでしょうか??

また、R.13 ラリージャパンでシトロエンのセバスチャン・ローブがドライバーズ選手権を獲得し、シトロエンはマニファクチャラーズ選手権(ワークスの年間選手権)も獲得寸前!今回でゲットなるでしょうか!?

R.14 ツール・ド・コルス(フランス)
フランスのコルシカ島で行われるツール・ド・コルスはツイスティなターマックコース(舗装路。アスファルトコース)。山肌をそうように曲がりくねったコースを疾走します。わずか12本のSSしかありませんが一本のSSが最高32.89kmと非常に長いSSを走る、実はドライバー泣かせのコースです。そして、今回はWRC史上の快挙が生まれます。

R.15 カタルーニャ(スペイン)
スペインのカタルーニャ地方で行われるココもターマックコースながらも、前戦とは違ってストレートが多い高速コース。そして一週間と開かない「先週」に続く連戦となり、移動も含めてドライバーやメカニックの疲労が蓄積されている中で、どのようなレースが行われるのでしょう?


今回は2005年を印象づけるラウンドとなります。ターマックでありながら性格の違うコースの連戦。今回のドラマはどのような結果に??


そして気付きました、「WRCラリージャパン地上波放送」で、ローブがドライバーズ選手権とマニファクチャラーズ選手権を間違って書いてました(*ノノ) ゴメンナサイ!!


【私の記事】
WRC用語集
WRC日本語公式サイト
posted by 藍旋 at 19:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | WRC 世界ラリー選手権

2005年10月24日

S.ローブ、WRC史上初の全SS制覇!

すごいすごい! シトロエンのセバスチャン・ローブが、WRC史上初の全SSのトップタイムをゲットしたそうです!!

 WRCフランス最終日、ローブ全SSを制覇! (carview)
 ロウブ、全ステージ制覇で母国ツール・ド・コルスで初優勝 ワークスタイトル決定はおあずけ (AUTO SPORT)

コースはWRC R.14 ツール・ド・コルス(フランス)。ローブの母国フランスです。
ここのコースはコルシカ島の山岳地帯にありターマックで激しいコーナーの連続です。実はフランスと言いつつ、ちょっとフランスらしくないコースとも聞きます。わずか12本しかSSはありませんが、一本のSSが最高32.89kmと非常に長いSSを走る、本数で舐めてみると大変なコース設定です。

そのSS12本で、全てをトップタイムでクリアしました! それも2位から1分51秒もの大差を付けて!! この全てのSSでトップタイムというのは、WRC史上、未だかつて無い快挙となります。何本か他のドライバーに取られるのが当たり前なので、こんなに凄い事はありません。ゾクゾクしちゃいましたよ〜!!

ヨーロッパではF1以上の人気と言われるWRC、それを母国フランスで史上初の快挙なんですから、ものすごい盛り上がりでしょうね! 残念ながらもう一台のエントリーのフランソワ・デュバルが最終日でリタイアになったためにポイントが足らずにマニファクチャラーズ選手権の優勝を逃しましたが、3位のスバルのペター・ソルベルグに負けまいと戦った上のリタイアです。フランスの人も責めないでね!
posted by 藍旋 at 23:07 | Comment(8) | TrackBack(1) | WRC 世界ラリー選手権

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